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【エンタがビタミン♪】棚橋弘至 日本の常識が吹き飛ぶ“部族アース”ロケに意欲「未知なる強豪がいそう」

TechinsightJapan 2017年4月13日 11時55分

深夜レギュラー化となって4月11日にリニューアルスタートした冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)に、プロレスラー棚橋弘至が初出演した。前回の特番で出演した伊集院光と生駒里奈(乃木坂46)とともにVTRを見た彼は、アマゾン奥地の先住民を訪れた“部族アース”チームの光景に目を見張る。

ジャングルの川沿いにある村では、制止をするのに気づかず通り過ぎようとするロケ隊の船に発砲、スタッフやお笑いコンビ・U字工事が拉致状態となる。別の村から大なたを持ったお母さんが怒鳴り込んできてロケ隊は釈放された。一触即発、命がけの交渉である。川沿いより奥にわけいった村の方が比較的穏やかと聞いて訪れたのがアサンカイ村だ。

それでも当初は「何をしにやって来た?」と警戒されるが、やがて受け入れてもらえ猟に同行させてくれた。家屋では14歳という若い奥さんが芋を口の中でよく噛んで吐き出したものを発酵させたお酒を振舞ってくれる。恐る恐る口にしたU字工事だが「乳酸飲料みたいで美味しい」と頂いた。ところが翌日になるとその若奥さんと夫である男性は村から姿を消してしまう。

男の子は12歳くらいでジャングルを歩けるようになると銃を持って猟に同行する。鳥やサル、カメ、イタチのような獣などを銃や罠でとって食料にするのだ。なかには食べるのに勇気がいる場合もあるが、視聴者から「イケメン」と評判のスタッフは「うまい!」「気絶するほど臭い! でも味はいける」などとボリボリバリバリ食べるのだった。

チームはそんな日々を送り、目的の1つである大晦日を先住民はどう過ごすのかを目撃する時が来た。すると彼らは早々と就寝しているではないか。彼らにとって毎日が“一日”であり「ハッピーニューイヤー」などあまり関心はないようだ。

この日の番組では“部族アース”ロケに続き、ハーバード大学院卒でFBI・CIA内定という豪華な経歴を持つ女芸人・REINAが豪華客船で世界一周しながら「セレブの友達100人できるかな?」に挑戦する“豪華客船アース”ロケがスタートした。

状況の変わりように伊集院光が「落差がすご過ぎるし、絶対見たくなる」と目を丸くすれば、生駒里奈は前回消化不良だった“部族アース”が完結するものと期待しながら「もっと謎が増えた、なんで村に女の人がいないの?って」ともやもやしており、一回ちゃんと企画を終わらせて欲しいと訴える。

初登場の棚橋弘至は「もし絶対に行かなければならないならば“部族アース”と“豪華客船アース”のどちらがよいか?」と問われる。彼は少し考えてから「豪華客船はある程度イメージできるので、全くイメージできない部族の方に行きたい」と答えた。

すかさず伊集院が「言いました! この人、言いましたよ!!」と番組関係者に呼びかけ、MCの小峠英二(バイきんぐ)は「あのディレクターと行ってください!」と望む。ディレクターとは獣の肉や虫を食らい、色のついた川の水を「うめえ!」とゴクゴク飲んでも平気なあのスタッフのことだろう。

当の棚橋も「部族に行ったら、未知なる強豪がいそうな気がする」とやる気満々で、もしプロレスとスケジュールの兼ね合いがつけば次の“部族アース”ロケに参戦するかもしれない。その時はぜひとも“イケメン”で“ワイルド”なあのスタッフと共演して欲しい。

出典:https://twitter.com/tanahashi1_100
出典:https://www.instagram.com/chikyu_buzoku
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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