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【エンタがビタミン♪】モデル・大石絵理、卵を割る“クレーマー女”を目撃 「一生忘れないと思います!」

TechinsightJapan 2017年5月3日 17時17分

内村光良がMCを務める『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)は、視聴者から寄せられた「迷惑行為を繰り返す人が思わぬ出来事で反省する“スカッと”した目撃体験」をもとにした再現ドラマを届けるバラエティ番組だ。選りすぐりのエピソードには「本当にこんなことをする人がいるのか?」と思えるほど酷い事例もある。しかし5月1日放送の“金にズルい奴らを徹底成敗SP”にゲスト出演した大石絵理は、子どもの頃にそのような迷惑行為を目撃したという。

『店員さんは見た!スカッと解決ランキング スーパー編』の1つが“10円を値切るクレーマー女”の再現ドラマだった。同番組でおなじみ、山村紅葉と夏川加奈子のコンビがレジで精算する主婦を実に憎たらしく演じる。彼女たちは総菜パックの角が少し凹んでいるからと「10円まけてちょうだい」、さらに缶詰のラベルが少しめくれていると「だから10円まけてちょうだい」と女性店員に訴える。店員が戸惑うと「大事な常連客に不良品を買わせる気!」と迫るのだ。

VTRを見て北斗晶が「(スーパーで)ざる売りの果物などを中身を(良さそうなのと)取り替えている人はいるよね」と明かしたところ、大石絵理も「私が小学校の時に…」と切り出した。スーパーでレジ台の端っこに10個入りの卵のパックをぶつけてわざと割り「この卵、1個割れているからもう1パック新しいのをちょうだい!」と追加でもう1パック手に入れる女性を目撃したのだ。「故意に割っているところを見ました」と証言する彼女に内村が「すごい古い記憶をね~」と感心すると「でも、一生忘れないと思います!」と言い切る。当時の彼女にはそれほどショックが大きかったのだろう。

ちなみに再現ドラマでは小さな女の子が山村紅葉演じる“クレーマー女”に「おばさんこれあげる! 私のおこづかいがあまったから使っていいよ! 私の10円」と10円玉を差し出して“スカッと”させたが、大石の時は天使が現れなかったようだ。



また『ルール無視 イチゴ爆食い母ちゃん』では、イチゴ狩りに息子2人と参加して「基本料金の分まで食べるのよ!」と周囲を押しのけては奪ってまで食べまくる母親を斎藤こず恵が熱演した。内村をして「斎藤さんは特殊メイクな気がする、もしくは後ろにファスナーがついているか」と唸るほどのキャラクターだ。

イチゴを持ち帰ると有料になるため、“爆食い母ちゃん”は時間切れ間際に大量のイチゴを摘んでスウエットの前ポケットに詰め込む。素知らぬ顔で帰ろうとするが前のめりに転び、白いスウエットが潰れたイチゴで真っ赤になってしまった。

このエピソードには北斗晶も「正直自分を見ているようで…」と笑う。以前、北斗一家がイチゴ狩りに行って佐々木健介が「100個ちょっと」、北斗晶が「70~80個」、子どもたち2人で「100個くらい」食べたという。そのカミングアウトに吉村崇(平成ノブシコブシ)などは「ルール内でそれだけ食えるのが逆に怖い!」と呆れていた。

すると再び大石が「私も小学生の時にいちご狩りに行って…」と切り出す。友だちのお母さんが既定の袋とは別の袋をカバンに忍ばせてこっそりイチゴを入れていた。帰りのバスで荷物を積む際にそのお母さんのバッグが下になっていたので「降ろした時にはいちごが潰れていた」という。再現ドラマが出来そうな描写を内村が「あなたの古い記憶は鮮明ですね!」と評して笑わせた。



ただ「迷惑行為」と言っても、人や場面によって捉え方が違うから難しい。スタジオで徳井健太(平成ノブシコブシ)が「スーパーで買い物袋にお金がかかるところがある。お弁当を買うと袋に入れてくれるので、それにネギやらキャベツやらを詰め込んで買い物袋代を浮かそうとする人間にはなりたくない!」と持論を話すが、「いや、でもね!」と三田寛子や北斗晶に反論されてしまう。

彼女たちは主婦の知恵で何とか工夫して弁当の袋に入れようとするのだ。と北斗に「やるよ~! だって2円払うのいやだもん!」と言われて徳井は返す言葉がなかった。本当にそれが「迷惑行為」なのか、落ち着いて考えた上で指摘したほうが良さそうだ。

出典:https://twitter.com/EriOishi3
出典:https://twitter.com/sukatto_japan
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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