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【テック磨けよ乙女!】『血色チーク』でモデルがまさかにゆるキャラに 妄想メイク動画が突き抜けてる!

TechinsightJapan 2017年6月20日 19時0分

おフェロメイク、ハンサム眉、血色チーク、あったかチーク、引き算メイク…など、流行りのメイクの呼び名を女性誌などでいくつも見かけるが、その意味を正確に把握している女性はどのぐらいいるだろうか。これらのメイクの名前から、2人の女性が妄想したことを実写化し、次々に紹介する動画が公開されている。ありえないメイクの続出に「本当はどんなメイクだっけ!?」と混乱してしまいそうだ。

デジャヴュが公開したWEB動画『妄想メイク密着24時』では、ファッションモデルの阿久津ゆりえとモデルで女優の瀬戸かほが、メイクの口コミサイトを見ながら、いま流行りのメイク名から妄想を繰り広げる2人の女性を演じる。そして妄想を実写化してしまったところが、この動画のすごいところだ。

「最近このメイク流行っているよね?」と「おフェロメイク(おしゃれで色気やフェロモンあふれるメイク)」が会話に登場。すると「ああ~、おフェロね、おフェロ」と知ったかぶりをした女性が想像したのは、なぜか人相が変わるぐらい濃いメイク。続いて「ハンサム眉(眉頭をしっかり描いた、きりっとした凛々しい太眉)」では、これでもかと言うほど太い眉になっている。そんな調子で「血色チーク(内側から赤味がにじみ出るような血色感のあるチークメイク)」では、頬を丸く真っ赤に塗って「くまもとのゆるキャラですか?」と突っ込みが入る。



妄想メイクは時間の経過とともに徐々にヒートアップ。「ネコ顔メイク(アイラインを跳ね上げるメイク)」では、まるでミュージカル『キャッツ』のようなリアルメイクになり、「密着プリン肌(プリンのようになめらかな肌をベースメイクで作り上げること)」では顔にプリンをくっつけて、「密着ボタニカルメイク(植物由来の成分のコスメを使ったメイク)」では顔や頭に葉っぱや小鳥をまとわせるという怒涛の展開に。



他にも、以下のメイクが登場する。
・「あったかチーク」暖色系の色でナチュラルに仕上げた、ふんわりした印象を持たせるチーク
・「引き算メイク」全てのパーツをしっかりメイクするのではなく、強調するパーツ以外を抑えめにするバランスを意識したメイク
・「発色ベース」アイシャドウの発色を良くするアイシャドウベース
・「抜け感メイク」全てきちんとメイクするのではなく、あえて抜け感を出すことでこなれた印象になるメイク
・「アースカラーメイク」ベージュやカーキなど、木々や葉などの植物の色を使ったメイク
・「濡れツヤメイク」保湿をしっかりすることでウェットなツヤ感のある肌になるメイク
・「整形級立体メイク」コンシーラーやハイライトで陰影をつけることで、立体感を演出するメイク

おそらく動画に出演した阿久津ゆりえと瀬戸かほは、これまでにこのようなぶっ飛んだメイクはしたことがないに違いない。流行りのメイクの多種多様さにもびっくりするが、この2人の度胸の良さにも驚かせられる。



(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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