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【エンタがビタミン♪】堀田茜、壮大なドッキリで天然の“変顔” 「リアクション女王」の声も

TechinsightJapan 2017年8月4日 16時35分

モデルの堀田茜がまたしてもTBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』によるドッキリ企画の餌食となった。彼女が『堀田茜(akane_hotta)ツイッター』で8月3日に「なんとも壮大なドッキリにかかってしまいました…私もO.Aがどうなっているのか気になります」とつぶやくように綿密に練られたスケールの大きな仕掛けで、エンディングは感動的でさえあった。

以前、堀田茜は同番組から不思議な力をもった子どもが現れるドッキリを仕掛けられた際に、踊ったり変顔を披露してモデルとは思えぬ気さくなリアクションが話題となった。今回はその実績から彼女と阿佐ヶ谷姉妹、そして初登場のお笑いタレント・山田花子を同時に巻き込むドッキリ企画だ。まずは3組がそれぞれ別々に偽番組のロケ撮影を行い前兆を体験する。

堀田はカフェでお茶を運んできたおばあちゃんから「あなたこの前、五島列島に行ったでしょ」などと行動を言い当てられて驚いた。阿佐ヶ谷姉妹はファンと撮った記念写真に白い服の女が映りこんで騒然となる。そして山田花子は和食店で座ったテーブルで誰も居ないはずの向かいの席にお茶が置かれ、客の男の子が「お姉ちゃんにもアメあげるよ」と話しかけたので固まってしまう。不思議がる山田に男の子は「シャンシャンシャンの鈴の音にはポンポンポンで返してあげて」と謎の言葉を残した。

やがて昼のロケが終わり、3組はお互いに顔を合わせることなく同じ旅館に泊まる。それぞれの部屋で怪奇現象が起きて山田が「うわあ~!」「いやだ~!」と悲鳴をあげると、それを耳にした堀田茜が「なんだこれ? なんだ?」とビビる。しかし仲居さんから「もしかしてイタチとかよく出るので」と言われ、「イタチ? イタチは好きです」とすぐに落ち着く天然ぶりを発揮した。日本人形の目から黒い涙が流れる現象を乗り越えたところ、今度はどこからか「助けて~」と囁く女の声が聞こえてきた。「何~!?」と怖がる堀田。「なに? なに? なに?」「助けて~」「ムリ! ムリ! ムリ!」「どうした? どうした?」とパニックになった。

駈けつけた仲居さんが心配すると、「何かあった系の部屋ですか?」「ヤバめの部屋ですか? これ」と訴えるが「子どもさんが遊んでたのかも…」と言われ「そうですかね~」「そう思うことにしよう」と気を静めると、「ごめんなさい、すみません、お茶おいしいです」と仲居さんへの気遣いも忘れない。ところが1人になってから壁の掛け軸が突然落下すると「キャ~!」と悲鳴をあげて滅多に見られない天然の変顔状態となり、「ウソでしょ~! 待ってください! 待ってすみません!」と泣き声で仲居さんを呼ぶ。

その「キャ~!」という堀田の悲鳴を聞いて怯えたのが阿佐ヶ谷姉妹だ。彼女たちは旅館で食レポしている時に、窓の外を白い服の女が通るのを見て腰を抜かしてしまう。そうやって怪奇現象に怯えるなか、やがて堀田が仏壇に置く「おりん」、阿佐ヶ谷姉妹が「魔除けの鈴」、山田花子が「木魚」をそれぞれ手にする。

堀田は霊が怖がると聞いて「チーン」と鳴らせば、それに対して阿佐ヶ谷姉妹が魔除けのため「シャンシャンシャン」と鈴を鳴らす。山田花子はお店で男の子から「シャンシャンシャンにはポンポンポンで返して」と言われたのを思い出して木魚を連打する。それを聞いて堀田が…こうして3組による「ポンポンポン」「チーン」「シャンシャンシャン」「ポンポンポン」が延々と繰り返されていった。

ついには有名な霊能者という女性が登場、阿佐ヶ谷姉妹に「花子さん」の霊が間違えてとりつこうとしているのでお祓いが必要だと助言する。堀田も「花子さん」の霊に謝るほうが良いと言われて、何も知らずに白装束に着替えた3組が暗い部屋に集まり恐る恐る近づいた。

山田花子が霊能者に「あなたは花子さんですか?」と問われ「はい」と答えたので、阿佐ヶ谷姉妹と堀田茜はビクッとして必死に拝む。やがて灯りがついてお互いの顔を見てもまだ状況が理解できず、堀田にいたっては「何で花子さんがいるの?」とほとんど泣き顔である。そうやって壮大なドッキリは幕を閉じた。

そんな堀田茜に視聴者から「めっちゃ可愛かったよ~」「大変でしたね。でも、面白かったです」「今年一番笑いました。最高に楽しかった」と反響があり、「リアクション女王だ!」という声も寄せられている。彼女の天然リアクションはなかなか真似ができないだけに、今後の活躍次第ではその称号が定着するかもしれない。

画像は『堀田茜 2017年7月12日付Instagram「少し前から「ふれあいの窓」という都営交通のPR誌の表紙、中身を担当させていただいてます。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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