Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】石川さゆり“熊本市復興元年特命大使”に就任 修復中の熊本城を訪れる

TechinsightJapan 2017年8月21日 12時13分

歌手の石川さゆりが8月20日、熊本市庁舎で行われた“熊本市復興元年特命大使”の委嘱状交付式に出席した。委嘱状を渡した大西一史熊本市長のツイートによると、彼女は「私は歌う事しか出来ませんが熊本の為になるならば」と快く引き受けたという。

『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』などのヒット曲で知られる石川さゆりは熊本市南区(旧・熊本県飽託郡飽田村)の出身だ。小学1年生の頃から歌手に憧れ、小5・10歳の時に横浜市神奈川区に転居してから本格的にレッスンを受ける。

1973年3月25日に『かくれんぼ』でアイドル歌手としてデビューした彼女がこの春、45周年となるデビュー記念日に熊本城二の丸広場のイベントに出演した。『石川さゆりオフィシャルウェブサイト』によると、その際に大西市長から「震災以降、熊本市だけでなく、県内至る所で風評被害も多々出ていた」との趣旨を聞き「風光明媚、美味しい食もあり、歴史的にも重要なこの熊本を、全国の皆さんにお伝えし、お越し頂きたい」との思いを強くしたという。

“熊本市復興元年特命大使”に就任した石川さゆりは早速、熊本市のポスター撮影のため熊本城を訪れる。観光客から声を掛けられると気さくに応じていた彼女だが、壊れた石垣を見ると改めて衝撃を受け「復興元年」への尽力を誓うのだった。

画像は『熊本市長 大西一史 2017年8月20日付Twitter「熊本市南区飽田町出身の石川さゆりさんに復興元年特命大使にご就任頂きました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事の関連ニュース