Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】classからAKB48まで “タイトルに「夏・サマー」が付く歌 売上ランキング”に時代感じる

TechinsightJapan 2017年8月24日 16時2分

8月22日放送のお昼のバラエティ『バイキング』(フジテレビ系)でタイトルに「夏」や「サマー」が入る楽曲の売上ランキングTOP5を紹介した。1993年や2012年に発売されたものまでいろいろなカラーのヒット曲が飛び出し、MCの坂上忍をはじめレギュラー陣もリアクションに忙しそうだった。

売上枚数はオリコン調べによるもので、ハロプロファンを公言する柳原可奈子はモーニング娘。の楽曲がランクインすると目を輝かせる。一方で「1位はあの超人気アイドル」とナレーションが入った時には、それぞれ「いったい誰だろう?」という表情を見せていた。そんなTOP5の結果は次の通りである。

■タイトルに「夏・サマー」が付く夏うた 売上ランキングTOP5

5位 『ハッピーサマーウェディング』 (モーニング娘。 / 99万枚 / 2000年)
4位 『あなただけを~Summer Heartbeak~』 (サザンオールスターズ / 113万枚 / 1995年)
3位 『夏の日の1993』 (class / 115万枚 / 1993年)
2位 『真夏の夜の夢』 (松任谷由実 / 143万枚 / 1993年)
1位 『真夏のSounds good!』 (AKB48 / 182万枚 / 2012年)

レギュラー陣の年代もあるのだろう、3位『夏の日の1993』から2位『真夏の夜の夢』ではワイプに映る坂上忍やヒロミ、高橋真麻そして柳原可奈子と一緒に口ずさむ顔が実に楽しそうである。

そのテンションからAKB48の『真夏のSounds good!』が1位として紹介されるが、あまり知らないようで「え…」と怪訝な顔をする者もいた。ただ、同曲が発表された2012年はロンドンオリンピックで金メダルを筆頭に日本史上最多の38個のメダルを獲得した年だ。

主な出来事が映像で流れ、競泳400メートルメドレーリレーで銀メダルを取った際に松田丈志選手が「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかない」とコメントする場面など密度の濃い内容で盛り上がった。

2012年の「今年の漢字」は「金」だった。AKB48の『真夏のSounds good!』は5月23日に発売されると6月4日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位を記録、6月8日には日本レコード協会によって2ミリオンと認定される。シングルCDの2ミリオン認定はSMAPの『世界に一つだけの花』(2003年3月5日発売)以来約9年ぶりの快挙で、まさに「金」にふさわしい記録と言えるだろう。



画像は『AKB48 2012年5月1日公開 YouTube「【MV】真夏のSounds good ! ダイジェスト映像 / AKB48[公式]」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事の関連ニュース