香取慎吾とザキヤマ(山崎弘也)がレギュラーを務めるバラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で、名古屋“ど真ん中祭り”前夜祭のダンスコンテストにDDMカンパニーの助っ人として出場した。歴代受賞チームのD.D.Mカンパニーだが、今回は出場者が本来100人のところ就職、出産などの事情で30人が参加できず番組に応援依頼があった。そこで香取とザキヤマに加えダンスが得意な芸能人に呼びかけ、MAXの4人(LINA、MINA、REINA、NANA)や元タカラジェンヌの遼河はるひ、ダンサーの大澄賢也、マイケル・ジャクソンが大好きなコウメ太夫、そしてSKE48メンバーが集まった。名古屋を拠点とするアイドルグループSKE48からはキャプテンの斉藤真木子をはじめ小畑優奈、後藤楽々、青木詩織、大場美奈、佐藤すみれ、谷真理佳、荒井優希、江籠裕奈、太田彩夏、北野瑠華、白井琴望、高木由麻奈、日高優月、水野愛理、浅井裕華、井田玲音名、市野成美、末永桜花、高畑結希、野村実代が参加した。
『第19回にっぽんど真ん中祭り』前夜祭が行われたのは8月25日で、放送が30日だからつい最近の出来事だ。前夜祭当日、練習会場では代表者の永田恵美子先生に呼ばれ香取やザキヤマたちが次々と現れると、D.D.Mカンパニーの出場者70人が驚き歓喜していた。しかしその70人がパフォーマンスのお手本を見せたところ、助っ人たちは口をポカンと開けて唖然となる。残り6時間ほどで本番なのだから盆踊りのような覚えやすい振付と考えていたのだろう。香取は「想像と違う」と絶望的な顔をしており、MAXは「あの動きはムリ」、大澄賢也でさえ「1週間ください!」と主張していた。それでもポジションが決まると真剣に振付を覚えるが、MAXとSKE48佐藤すみれの会話では「酸素が足りない」「体が動かない~」「太ももがピクピクし始めたんだけど」という声が聞こえてきた。
コウメ太夫はムーンウォークを披露した際にダンスのキレを買われてセンターに抜擢されたものの、振付を覚えられない。一緒に練習していたSKE48斉藤真木子は「コウメさん全然踊れてない、ヤバいっす」と心配する。結局、先生の判断でコウメ太夫はセンターを外れて交渉の末に香取慎吾が引き受けた。そこで香取がザキヤマと2人で踊ることを提案するが、それまで「衝立」(ついたて)のポジションで安心していたザキヤマは「ムリムリ!」と真顔で抵抗する。その時点で残り55分なのだから無理もない。しかし香取が「『おじゃMAP!!』として来ているんだから! ザキヤマと俺の番組だから! ザキヤマがいないなんてあり得ない!」と熱く説得するので「だから、早く言ってくださいよ」と不満を漏らしつつ観念するザキヤマだった。この時点で残り45分である。
そうやって臨んだ本番では華やかにステージを盛り上げた。本格的なダンスは9か月ぶりという香取はザキヤマと2人でソロパートで見せ場を作り、なかでもMAXや遼河はるひは振付を自分のものにして見事に踊っていた。結果発表では狙っていたベスト3には及ばず42組中17位となったが、短時間でここまで仕上げたのだ。先生も「すごくよくやってくれたと思います、(順位は)残念でしたが皆さん最高でした! ありがとうございます!」と労った。
遼河はるひは29日に『遼河はるひオフィシャルブログ』で「いゃー…こんな激しいダンスを、いきなり踊ることになるとは」「ダンスのスタートの振りが激しすぎて。。。笑 本番おわりに、親指から血がでてました」と明かしている。MAXのNANAは30日のオンエアを終えて『NANA(MAX)(MAX_NANA_)ツイッター』で「ついていくのに、とにかく必死でしたが。楽しんでもらえてたら嬉しいです」とつぶやき、『斉藤真木子(SKE48)(saitomakiko_628)ツイッター』では「DDMカンパニーさんの指導の元、とても貴重な経験をさせて頂きましてSKE48一同、心より感謝しています」とツイートしている。
画像は『NANA(MAX) 2017年8月30日付Twitter「『おじゃMAP!!』を観てくれた皆さん ありがとうございました!!」』『遼河はるひ 2017年8月29日付オフィシャルブログ「おじゃマップで。。ダンス!!!!」』『斉藤真木子(SKE48) 2017年8月30日付Twitter「#にっぽんど真ん中祭り DDMカンパニーさんの指導の元、とても貴重な経験をさせて頂きましてSKE48一同、心より感謝しています。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
『第19回にっぽんど真ん中祭り』前夜祭が行われたのは8月25日で、放送が30日だからつい最近の出来事だ。前夜祭当日、練習会場では代表者の永田恵美子先生に呼ばれ香取やザキヤマたちが次々と現れると、D.D.Mカンパニーの出場者70人が驚き歓喜していた。しかしその70人がパフォーマンスのお手本を見せたところ、助っ人たちは口をポカンと開けて唖然となる。残り6時間ほどで本番なのだから盆踊りのような覚えやすい振付と考えていたのだろう。香取は「想像と違う」と絶望的な顔をしており、MAXは「あの動きはムリ」、大澄賢也でさえ「1週間ください!」と主張していた。それでもポジションが決まると真剣に振付を覚えるが、MAXとSKE48佐藤すみれの会話では「酸素が足りない」「体が動かない~」「太ももがピクピクし始めたんだけど」という声が聞こえてきた。
コウメ太夫はムーンウォークを披露した際にダンスのキレを買われてセンターに抜擢されたものの、振付を覚えられない。一緒に練習していたSKE48斉藤真木子は「コウメさん全然踊れてない、ヤバいっす」と心配する。結局、先生の判断でコウメ太夫はセンターを外れて交渉の末に香取慎吾が引き受けた。そこで香取がザキヤマと2人で踊ることを提案するが、それまで「衝立」(ついたて)のポジションで安心していたザキヤマは「ムリムリ!」と真顔で抵抗する。その時点で残り55分なのだから無理もない。しかし香取が「『おじゃMAP!!』として来ているんだから! ザキヤマと俺の番組だから! ザキヤマがいないなんてあり得ない!」と熱く説得するので「だから、早く言ってくださいよ」と不満を漏らしつつ観念するザキヤマだった。この時点で残り45分である。
そうやって臨んだ本番では華やかにステージを盛り上げた。本格的なダンスは9か月ぶりという香取はザキヤマと2人でソロパートで見せ場を作り、なかでもMAXや遼河はるひは振付を自分のものにして見事に踊っていた。結果発表では狙っていたベスト3には及ばず42組中17位となったが、短時間でここまで仕上げたのだ。先生も「すごくよくやってくれたと思います、(順位は)残念でしたが皆さん最高でした! ありがとうございます!」と労った。
遼河はるひは29日に『遼河はるひオフィシャルブログ』で「いゃー…こんな激しいダンスを、いきなり踊ることになるとは」「ダンスのスタートの振りが激しすぎて。。。笑 本番おわりに、親指から血がでてました」と明かしている。MAXのNANAは30日のオンエアを終えて『NANA(MAX)(MAX_NANA_)ツイッター』で「ついていくのに、とにかく必死でしたが。楽しんでもらえてたら嬉しいです」とつぶやき、『斉藤真木子(SKE48)(saitomakiko_628)ツイッター』では「DDMカンパニーさんの指導の元、とても貴重な経験をさせて頂きましてSKE48一同、心より感謝しています」とツイートしている。
画像は『NANA(MAX) 2017年8月30日付Twitter「『おじゃMAP!!』を観てくれた皆さん ありがとうございました!!」』『遼河はるひ 2017年8月29日付オフィシャルブログ「おじゃマップで。。ダンス!!!!」』『斉藤真木子(SKE48) 2017年8月30日付Twitter「#にっぽんど真ん中祭り DDMカンパニーさんの指導の元、とても貴重な経験をさせて頂きましてSKE48一同、心より感謝しています。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)