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【エンタがビタミン♪】工藤静香、ソロデビュー30周年「歌は自分にとって特別なもの」

TechinsightJapan 2017年9月1日 11時7分

1987年8月31日にシングル『禁断のテレパシー』で17歳のときにソロデビューを果たした工藤静香。ちょうど30年経った2017年8月31日に『工藤静香ソロデビュー30周年アルバム「凛」発売記念トークイベント』が開催され、工藤が30年を振り返った。また工藤の熱烈なファンであるタレントのミッツ・マングローブもMCとして登場し、花束を渡して祝福した。

イベントは、熱心な工藤静香ファンであるミッツ・マングローブがパープルの花束を手渡してスタート。会場にはファンクラブから選ばれた30名が駆けつけ、ともに30周年を祝った。

トークは、すべてミッツの私物という膨大なレコード、CD、8センチCD、カセットテープをもとに進行していった。かつて『おニャン子クラブ』や派生ユニット『うしろ髪ひかれ隊』で活躍していた工藤が、本格的にソロデビューした30年前のシングル『禁断のテレパシー』のレコードもそこにはあった。工藤は「歌は自分にとって特別なものなので、全部覚えている」として、ステージ上に並べられた作品群から、抜けている作品を見事に当てるなど、自身のリリース作品への強い思い入れを垣間見せた。

後半は12年半ぶりとなるニューアルバム「凛」の聞きどころを丁寧に解説した工藤。「ずっと応援してくれていた人に絶対に届けたかった」という力作であり、「若い人やギター少年にも聞いてほしい」と作品の魅力をアピールした。

最後にミッツが贈った「これからも40年、50年とそのままで歌い続けてください」との言葉に、工藤も「30年唄わせてもらって、ありがとう」とファンへの感謝の言葉を述べた。イベントは、ミッツの合図で会場のファンが『抱いてくれたらいいのに』を歌唱するなど、温かい雰囲気で終了した。

GYAO本社にて行われた同イベントは、映像配信サービス「GYAO!」で生配信された。9月7日(木)よりGYAO!の特設ページでアーカイブ配信される。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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