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【エンタがビタミン♪】ZIGGY森重樹一“ボルダリング”に挑戦 50代と思えぬ腹筋も披露

TechinsightJapan 2017年9月30日 19時30分

デビュー30周年となるZIGGYが10年ぶりにニューアルバム『2017』(ニーマルイチナナ)を10月25日にリリースする。それに先駆けて公開した新曲『うたた寝の途中』のミュージックビデオでは衝撃のウェディングドレス姿を披露して度肝を抜いた。さらには30周年記念企画“ZIGGY森重樹一の11の挑戦!”が進行中だ。第1弾“そば打ち体験”に続く第2弾はオリンピック種目でもある今話題のスポーツ“ボルダリング”にチャレンジした。

7月に公開した“そば打ち体験”の動画では、スタッフとの会話で「歌も体を使ってやること、精神的なものより肉体的なことに目を向けだした」「昔はロックマインドさえあればと思っていたが、今は体が資本だと感じるようになって筋肉もついてきた」と話していた。その森重樹一が今回の“ボルダリング”で鍛えぬいた肉体を披露することとなる。

都内のクライミング・ジムで人生初のボルダリングを体験するというのに、女性インストラクターと「頑張れば、カッコよくなれますか?」「なれます」とやりとりして余裕さえ見せる森重樹一。進行役の若手・JOYが少し登って失敗し「これは無理! 帰りましょう!」と音を上げる壁面を順調に攻略する。「カッコよくなった?」とインストラクターに確認してグータッチした。

中級編に移る前に「筋トレは好きだけど見栄えさえ良ければいいと思っていたが、(今回の体験で)筋肉は使えてなんぼだと分かった」というから、初級段階で考えを改めたようだ。そんな彼にJOYが「自慢の腹筋を」とリクエストしたところ、Tシャツをめくると見事なシックスパックが輝いた。



それでも「腹筋は歌うのに関係するが、胸の筋肉をつけ過ぎると歌があまり鳴らなくなる」と筋トレも考えながらやっているという。54歳とは思えぬ肉体を持ちながらボーカリストとしての鍛え方を配慮するところがレジェンドである秘訣なのだろう。

公式サイト『森重樹一|ZIGGY 30th Anniversary』(http://morishigejuichi.jp/)ではアルバム『2017』のリリースを控え全国で行われるインストアイベントのスケジュールを発表している。ZIGGYと間近で触れ合う貴重な機会だ。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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