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【エンタがビタミン♪】中村あゆみ&相川七瀬 故郷・大阪で“ふたりの音楽祭”開催へ

TechinsightJapan 2017年10月1日 15時16分

シンガーソングライター・中村あゆみと歌手の相川七瀬が12月22日(金)、大阪新歌舞伎座にて『中村あゆみ&相川七瀬「帰るで大阪」ふたりの音楽祭』を開催する。相川が10月1日に『相川七瀬オフィシャルブログ「ヒカリノミ」』で告知しており、2人のヒット曲のみならずカバー曲なども考えているようだ。

大阪市東淀川区出身の相川七瀬は、15歳(中学3年生)頃に受けたソニー主催のオーディションをきっかけに織田哲郎と出会う。やがて歌手を目指そうと決意して織田を頼って上京、彼のプロデュースにより1995年11月に『夢見る少女じゃいられない』でデビューを果たす。

中村あゆみは大阪で生まれるとほどなくして福岡県福岡市に移るが、4歳の時に両親が離婚して父親と大阪に戻る。大阪の高校で1年生まで過ごすと福岡で母親と暮らすも半年後に上京して定時制高校に通いながらOLをして自活していた。数奇な運命から後のプロデューサーとなる高橋研と出会い1984年9月5日、高校3年の時に『MIDNIGHT KIDS』でシングルデビューする。

そうした経緯から中村あゆみの出身地は福岡とされるが、今回のイベントタイトルに「帰るで大阪」とあるようにやはり大阪への愛着は強い。コンサートでは彼女の代表曲『翼の折れたエンジェル』(1985年)はもちろんながら、相川は「2人を育てて来た音楽のジュークボックス的なカバーも盛りだくさんやりたいと思います。大阪でしかやらない大阪カバーコーナーなども考えています」というから楽しみだ。



画像は『相川七瀬 2017年10月1日付オフィシャルブログ「中村あゆみ&相川七瀬「帰るで大阪」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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