漫才コンテスト『M-1グランプリ2017』決勝進出9組が15日に発表された。グレープカンパニー所属のカミナリも前回に引き続き決勝に駒を進めたのだが、おぎやはぎや岡村隆史(ナインティナイン)はラジオ番組である心配を口にした。
昨年末に行われた『M-1グランプリ2016』決勝大会はオール巨人、上沼恵美子、松本人志(ダウンタウン)、博多大吉、礼二(中川家)が審査員を務めたが、上沼を除き全員が吉本の芸人であること、関東を代表する漫才師が含まれていないことに不満の声が噴出。また爆笑問題やおぎやはぎ、伊集院光ら関東勢の芸人が高く評価していたカミナリの激しい“どつき漫才”を、上沼だけが辛口の評価を下したことも話題になっていた。
16日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村は『M-1グランプリ2017』の決勝進出者が「カミナリ以外、やっぱりみんな吉本興業」と話すとある懸念を示した。確かに『キングオブコント2017』チャンピオンのかまいたちをはじめ、ゆにばーす、マヂカルラブリー、さや香、ミキ、とろサーモン、和牛、ジャルジャルと吉本勢ばかりだ。「“反吉本”みたいなお客さんも、いっぱいいるっていうもんね」と憂鬱そうだ。
また審査員の顔ぶれも気になっているようで、特に「もし今年も上沼恵美子さんが出はるなら、カミナリの点数だけが気になって仕方がない」と話している。この点についてはおぎやはぎも注目しているようで、16日深夜放送の『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』内で言及。カミナリ・石田たくみのツッコミについて「審査員次第では弱く叩かないと、点数が下がっちゃうから」と小木博明が言うと、矢作兼も「あんなに本当にパチンと叩かなくったって面白いんだよな」と頭の叩き方を加減するようにアドバイスしていた。
はたして『M-1グランプリ2017』決勝大会の審査員は、どのようなメンバーになるのか。昨年は松本人志が「東京のお笑いの人が審査員を引き受けてくれなかった」と愚痴をこぼしていたが、今年手を挙げてくれた芸人はいたのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
昨年末に行われた『M-1グランプリ2016』決勝大会はオール巨人、上沼恵美子、松本人志(ダウンタウン)、博多大吉、礼二(中川家)が審査員を務めたが、上沼を除き全員が吉本の芸人であること、関東を代表する漫才師が含まれていないことに不満の声が噴出。また爆笑問題やおぎやはぎ、伊集院光ら関東勢の芸人が高く評価していたカミナリの激しい“どつき漫才”を、上沼だけが辛口の評価を下したことも話題になっていた。
16日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村は『M-1グランプリ2017』の決勝進出者が「カミナリ以外、やっぱりみんな吉本興業」と話すとある懸念を示した。確かに『キングオブコント2017』チャンピオンのかまいたちをはじめ、ゆにばーす、マヂカルラブリー、さや香、ミキ、とろサーモン、和牛、ジャルジャルと吉本勢ばかりだ。「“反吉本”みたいなお客さんも、いっぱいいるっていうもんね」と憂鬱そうだ。
また審査員の顔ぶれも気になっているようで、特に「もし今年も上沼恵美子さんが出はるなら、カミナリの点数だけが気になって仕方がない」と話している。この点についてはおぎやはぎも注目しているようで、16日深夜放送の『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』内で言及。カミナリ・石田たくみのツッコミについて「審査員次第では弱く叩かないと、点数が下がっちゃうから」と小木博明が言うと、矢作兼も「あんなに本当にパチンと叩かなくったって面白いんだよな」と頭の叩き方を加減するようにアドバイスしていた。
はたして『M-1グランプリ2017』決勝大会の審査員は、どのようなメンバーになるのか。昨年は松本人志が「東京のお笑いの人が審査員を引き受けてくれなかった」と愚痴をこぼしていたが、今年手を挙げてくれた芸人はいたのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)