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【エンタがビタミン♪】とろサーモン『M-1 2017』優勝に芸人たちが感慨「下町ロケット2年後に飛んだ!」

TechinsightJapan 2017年12月4日 12時29分

12月3日に生放送された漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2017』(ABC・テレビ朝日系)でとろサーモンが優勝した。本大会に出場できるのは結成15年以内のコンビであり、2002年結成のとろサーモンにとってラストチャンスだった。これまで準決勝9回進出という実績を持ち、その頑張りが一気に花咲いたかのようだ。

お笑い芸人仲間も彼らの苦労を知るだけに、SNSで祝福するとともに感慨をつぶやいている。千鳥のノブは2015年に『M-1』の敗者復活戦でトレンディエンジェルととろサーモンの2組からどちらかが勝ち上がる瞬間を、「#もう下町ロケットじゃ #ロケット打ち上げの瞬間じゃ」「#リアル下町ロケットでありリアル火花 #15年の漫才生活が全て詰まった顔」と当時の人気ドラマにたとえていた。



今回、13代目王者となった2人の姿にその時の光景を重ねて「おめでとうとろサーモン!」「#下町ロケット」「#2年後に #めちゃくちゃ飛んだ! #明日から楽しみやなぁ」と我がことのように喜ぶノブ。さらにツイッターでは「とにかく漫才はいいよなぁ 面白い人はいつかは必ず売れるて誰かが言ってたなぁ ほんまやぁー」とつぶやいている。

他にも麒麟の川島明が「15年間光を浴びれなかった時もお笑いを裏切らなかった結果が今夜出た」とつぶやき、久保田かずのぶを「葛藤からくる黒い煙で燻されすぎてスモークサーモンになりかけてたから報われて良かった」、村田秀亮を「『火花』は最高のエンディングを迎えた」と絶妙な表現で称えた。

『R-1ぐらんぷり』2連覇で知られるなだぎ武も「楽屋で下しか巻いてなかった男がようやく日の目を見た」(原文ママ)と久保田が畳に寝転ぶ姿を公開しながら「泣けた…二人ともおめでとう」とツイートしている。

『M-1』史上で稀な激戦を制して最後に優勝をもぎとったとろサーモン。“お笑い”の難しさと素晴らしさを知る芸人たちにはひと際輝いて見えたのだろう。

画像2、3枚目は『千鳥ノブ 2017年12月3日付Instagram「コレが。。こうなる!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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