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【エンタがビタミン♪】シシド・カフカに「姐さん感凄い」の声 スカパラに囲まれて

TechinsightJapan 2017年12月7日 10時30分

来年公開される映画『リメンバー・ミー』の日本版エンディングテーマを担当するシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラ。2組は今回が初のコラボレーションとなるが、すでに違和感は全くないようだ。

ピクサーアニメーションスタジオの新作映画『リメンバー・ミー』は、一年に一度だけ亡くなった家族に会えるという「死者の日」を題材とした作品。音楽禁止の掟のもと生きる少年ミゲルと死者の国に住む詐欺師ヘクターとの物語で、シシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラがコラボするのはミゲルの憧れる歌手の歌う『リメンバー・ミー』である。映画タイトルと同じ曲名ということからも、作品で重要な役割を担う楽曲だということが分かる。

そんな同曲で初めてタッグを組む2組は、スカパラが結成した1985年にシシドが生まれたという。それほど年が離れているものの、違和感は全くない様子だ。シシドが自身のInstagramでスカパラメンバーとの集合写真を投稿、スーツ姿の男性陣に囲まれ「すごいなー」「並ぶと壮観」と感想を記しているが、フォロワーからも「姐さん感凄い」「存在感負けてない」「どこかのボスみたい」などといった声が届いた。シシドの放つ“姐さんオーラ”は、ベテランミュージシャンの迫力にも引けを取らないようだ。

作品のテーマ「死者の日」のルーツであるメキシコにゆかりがあることから、このたび白羽の矢が立ったシシドとスカパラ。コラボに関してはお互いに「運命的」と語っており、ビジュアルだけでなく楽曲でもどんな一体感を見せてくれるのか楽しみである。

画像は『シシド・カフカ 2017年12月5日付Instagram「すごいなー 並ぶと壮観。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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