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【エンタがビタミン♪】志尊淳が一歩リードか? 城田優、瀬戸康史とのワタナベ俳優“女装”対決

TechinsightJapan 2017年12月8日 13時10分

2018年の新ドラマがバラエティ豊かで楽しみだ。そんななか芳根京子主演による月9『海月姫』で瀬戸康史が鯉淵蔵之介役を演じれば、NHKドラマ10『女子的生活』では志尊淳がヒロイン・小川みき役でNHKドラマ初主演に挑む。さらに2月17日よりスタートするWOWOWの連続ドラマW『バイバイ、ブラックバード』では、高良健吾演じる主人公・星野一彦のお目付け役・繭美に城田優が扮する。ワタナベエンターテインメントの若手俳優軍集団D-BOYSの現役メンバーとOBが新春からドラマに“女装”で登場することとなった。

城田優はこの事態について12月8日、『Yu Shirota(城田優)(U_and_YOU)ツイッター』で「2018年のドラマで、ワタナベの俳優が女装しすぎ問題」とツイートしており「#誰が一番可愛いかはっきりさせようじゃない #まずおれではない」と ヒロイン・繭美姿を公開した。また、志尊淳も公式Instagramに「主演ドラマ‬‪『女子的生活』‪のビジュアルが解禁されました」と小川みきの姿を披露しており、「トランスジェンダーでありながら、どんな逆風が吹いても自己肯定をして生き抜くみき。‬ ‪皆さんに早く見て頂きたいとウズウズしてます」と意気込んでいる。

瀬戸康史は7日に『瀬戸康史オフィシャルブログ「FAKE」』で鯉淵蔵之介の女装姿を載せて、「蔵之介は修とは異母兄弟で、政治家である父の家で義母の元育てられ実の母とは離れ離れで暮らしています。女装をする理由も洋服が好きだというのはあるけれど、実の母を感じたいのだと僕は思います」「ビジュアル的なクオリティーはもちろん、そんな蔵之介の複雑な心境も透けて見えるよう演じていきたい」と役柄への思い入れを明かした。



ドラマ設定でのキャラクターがあり、“女装”によってアピールしたいこともそれぞれ違ってくる。その魅力を安易に比較するのは難しいが、ルックスだけで「誰が可愛いか」となれば城田が自覚する「#まずおれではない」は的外れではないのかもしれない。

画像は『志尊淳 2017年12月8日付Instagram「1月スタート 主演ドラマ「女子的生活」のビジュアルが解禁されました」』『瀬戸康史 2017年12月7日付オフィシャルブログ「海月姫」』『Yu Shirota(城田優) 2017年12月8日付Twitter「瀬戸康史、志尊淳、城田優 2018年のドラマで、ワタナベの俳優が女装しすぎ問題」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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