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【エンタがビタミン♪】松井珠理奈、ゴルフ・三ヶ島かな選手と“同年代”対談で意気投合「青春ゼロ!?」

TechinsightJapan 2018年1月29日 14時22分

SKE48の松井珠理奈が1月27日放送のRKB毎日放送のスポーツドキュメンタリー『NEXTアスリート』でナビゲーターを務めた。2020年の東京五輪を目指す福岡ゆかりの若きアスリート3人を紹介するなか、プロゴルファー・三ヶ島かな選手とのスペシャル対談では「女子トーク」を繰り広げた。

演出・構成を担当した岩谷源一プロデューサーは「SKE48は厳しいトレーニングや、仲間でありライバルでもあるチームメートとの切磋琢磨する関係など、アスリートと共通する点が多い」と考え、松井珠理奈をナビゲーターに選んだという。三ヶ島選手との対談は昨年11月に収録された。

三ヶ島かな選手は福岡県糟屋郡出身で沖学園卒、2016年からツアーフル参戦、2017年はビッグトーナメントのアース・モンダミンカップで2位と躍進する期待の若手プロだ。彼女が1996年7月生まれで現在21歳ということもあり、松井珠理奈(1997年3月生まれで20歳)とは初対面ながら「同い年」と意気投合する。

お互いに「かなちゃん」「じゅりちゃん」と呼び合おうと和み、まずはSKE48でゴルフが得意な山内鈴蘭の話題となる。三ヶ島選手は7月に行われたサマンサタバサガールズコレクション・レディースで山内を見かけ、「となりのテーブルで。わ、アイドルやん!」と思いながら見ていたそうだ。

彼女は「暑い時期だったけど、日焼けとか気にしないのかな?」「事務所的には大丈夫?」と山内の日焼けを心配しており、自身は「日焼けはけっこう気にします」「日焼け止め一生懸命塗っています」という。さらに「塗り直しはめんどくさいけど、でも焼きたくない」と本音も出て2人で「女子ーー!」と盛り上がった。

やがて「ファンの支え」「家族の支え」など多くの人に支えられ今があり、「恩返ししたいと思いながらプレーしている」「誰かのためにと思えたらその分、倍の力を出せたりする」との話からゴルフ界、アイドル界の違いはあれど「そういう部分での気持ちは近いものがある」と共感し合う。

松井が「ずーっと1つのことを10年以上やるって簡単なことじゃないし」と振り返れば、三ヶ島選手は「簡単ではないけど、違う意味ではそれしかやってこなかったから、かなり“バカ”です」とぶっちゃけた。それには松井も「うっ! それは…言っていいですか…私もです!」とのっかって大ウケとなる。

2人とも普通の高校生らしい生活は送れなかった。「ずっとSKE48で、学校は行ける日に行くっていう感じで…」と振り返る松井に、三ヶ島選手が「もう青春ゼロで?」と聞くと「ゼロ!!」と言い切った。

学校では他の女子が恋愛トークしていてもついていけず、手をつないで帰るカップルを見て「キュンキュン」していた松井は、「今はお芝居でそういうことをやることが増えて、キュンとしたりドキドキする」という。ドラマで男子と自転車の2人乗りをするシーンでは、「ああ、こういう感じなんだ~」とドキドキしたそうだ。

それには三ヶ島選手が「いいな~」と羨ましそうにするので、松井が「そういうことない?」と聞いたところ「ゼロ! 常にゴルフ!」と返ってきた。それでも彼女は「ゴルフが青春だったからそんなに苦ではなかった」という。

「2018年の目標は“一勝”一つ勝つこと」で、2020年東京五輪に向けては「一歩ずつ足場を固めていかないと芯で強くなれない」と語る三ヶ島かな選手。最後は松井珠理奈と色紙に「ツアー初優勝」「選抜総選挙1位」を誓い合って対談を終えた。

三ヶ島選手がオンエア前に『三ヶ島かな kanayan0713 Instagram』で「#顔小さすぎ可愛すぎ綺麗すぎ」とツーショットを公開したところ、「かなやんも負けてないです」「SKEでもHKTでも全然いけますよ!」などの反響があった。対談でも飾らないキャラクターが好印象だっただけに、2018年はますます注目されそうである。

画像は『三ヶ島かな 2018年1月26日付Instagram「1月27日(土)午後4時 NEXTアスリート ナビゲータはSKE48・松井珠理奈ちゃん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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