Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】女子プロゴルフのキム・ハヌル選手 自宅訪問で「トロフィーより大切」なアイドルグループのサインを公開

TechinsightJapan 2018年2月12日 15時0分

バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)の韓国ロケで、日本でも活躍する女性プロゴルファーのキム・ハヌル選手に遭遇した。ところがリポーターは彼女のことを知らず、一般の買い物客として「日本語上手いですね」と話し込んだうえに、自宅を訪れる思わぬ展開となる。

2月10日に放送された“ブランチ週末トラベル in 韓国”ではリポーターの坂ノ上茜が、釜山編に続き「韓国100人ふれあい旅 ソウル編」に挑んだ。昨年末に釜山で50人とふれあったので、今回はソウルで50人にふれあえばゴールできる。

マイナス12度と寒いなか、明洞の繁華街からロケをスタートすると16歳で高校1年生という女子数人に出会う。韓国では平昌五輪の影響で黒のダウンコートが流行っており、皆それを着ていた。また、女子中高生の間では「おでこを出してさらっとしたストレートヘア」に「白いスニーカー」が定番だという。

女子高生たちと屋台でトッポギを食べて楽しい時を過ごした後、若い女性2人に話しかけると「日本のドラマが大好き」「逃げ恥とかも知ってるわ」と盛り上がる。

さらに若い男性グループから「君かわいいね」とツーショットをお願いされ、それぞれ並んで撮影していると通りすがりのおじさんも加わってきた。そんな感じで明るくロケが進む。

江南では有名な複合施設COEXに入った。そこで出会った56歳と25歳の美人母娘に美容の秘訣を「美容品は1つに決めてはダメなの、こだわらねば」「一日1パックこれ絶対」と聞いたところでコスメのお店へ向かう。

そのお店でコスメ商品を見ていた女性客に声をかけたところ「日本語少しだけできます」「日本好きです」と話が弾み、坂ノ上はそのお姉さんにコスメの話を聞きまくり「本当に日本語がお上手」とすっかり馴染んでいた。

彼女の自宅が近いことが分かると「おうちとか見た~い」と無茶振りしたところ、「私の家? ちょっとお母さんに聞いてみてから」とその場で電話して「少しだけなら」と承諾してくれ、坂ノ上は小躍りして「行きましょう! やった~!」と喜ぶ。

やがてお姉さんの自宅に到着すると、坂ノ上は「豪邸…なんか思ってたのと違う…」と緊張気味だ。ホテルのロビーみたいに広くて美しい空間を見渡していると、彼女の肖像画やゴルフルックの写真が飾られていた。

「ゴルフされてたんですか?」「ゴルフ選手です」「日本でもやってるんですか?」「3年です」とやりとりして、ようやく事態を飲みこめた坂ノ上。「キム・ハヌル」という名前を聞いてスマホで調べ「すごい人だった…」とつぶやく。

しかし当のキム・ハヌル選手は気さくな女性で、ずらりと並ぶトロフィーの横にある額を指して「防弾少年団って知ってますか?」と微笑んだ。

防弾少年団(Bangtan Boys、Beyond The Scene/BTS)は韓国の男性ヒップホップアイドルグループで、日本でも2014年にデビューしている。

坂ノ上が「知ってます」と答えると、彼女は額に飾った防弾少年団のサインを嬉しそうに見せながら「私のトロフィーより大切です」というから、かなり熱いファンのようだ。

キム・ハヌル選手に礼を述べて別れ「何かびっくりしちゃった! 旅ってすごいですね!」と感慨に浸りつつさらにロケを続けて、ついに100人目となる若い男女のカップルに話を聞いた。

坂ノ上は韓国ロケのどこかでそれを聞いてみたかったのだろう。「日本に対してどう思いますか?」と質問すると、男性は「いろいろな意見があると思いますが、私は日本に悪い印象は持っていません。隣にある国としてどう考えるかが大事だと思っています」と話してくれた。

彼女はその言葉に「嬉しい」と笑顔を見せ「韓国に来て100人インタビューして思ったのは、すごい皆親切で優しかったので、より近く感じました」というので、その男性も「良かったですね」と喜んでいた。

坂ノ上がオンエア後に『坂ノ上茜 sakanoueakane Instagram』で改めて「極寒の中、一人でインタビューすることに初めは不安もありましたが、協力してくださった方はどなたも本当に温かくて何度も助けられました! ありがとうございました!!!」とロケを振り返っている。

また、キム・ハヌル選手と並ぶツーショットとともに「すごく綺麗な方で、優しくて、プロゴルファーの方と知った時は驚きのあまりに心臓が止まりそうでした。笑」と明かし「またお会いしたいなぁ」と願っていた。

画像は『坂ノ上茜 2018年2月10日付Instagram「#王様のブランチ 韓国ふれあい旅ソウル編 観てくださった方ありがとうございます!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事の関連ニュース