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【エンタがビタミン♪】川栄李奈、“格好いい”のは「顔だと矢作兼さん」

TechinsightJapan 2018年2月22日 18時47分

3人組芸人「東京03」とお笑い作家・オークラが仲間たちと始めた「東京03悪ふざけ公演」が、約3年ぶりに上演される。初日となる22日に東京・日本青年館で公開ゲネプロが行われた。またゲネプロ後には出演者たちが囲み取材に応じ、「格好いい」をテーマにした質問に答えた。

「東京 03 FROLIC A HOLIC 『何が格好いいのか、まだ分からない。』」は、コント、歌、ジャズの生演奏などが盛り込まれた2時間以上のステージだ。今回も「ふざけて良いなら参加したい!」というジャンルレスの仲間たちが集結した。作(飯塚悟志と連名)と演出を手がけたオークラは、「いろいろなジャンルの人が集まったので、それを見られるのが見どころ」と同公演の特色を語る。



囲み取材には、たった今ゲネプロで熱演したばかりの東京03、おぎやはぎ、浜野謙太、ジェントル久保田、そして同日の日替わりゲストの川栄李奈と塚地武雅(ドランクドラゴン)、オークラが登場した。タイトルにある「格好いい」にちなみ、紅一点の川栄に「この中で格好いいのは誰か」という質問が。「えっ!?」と戸惑いながら川栄は、「トータルだとハマケン(浜野謙太)さん。4、5回ぐらいご一緒させていただいているので」と回答、すかさず「(無難なところに)逃げたね」と突っ込みが入る。「顔だと?」と再度聞かれた川栄は「顔だと矢作さん」と返し、これには矢作が「俺のことそういう風に思っていたの?」とまんざらでも無さそうだった。



その矢作は「東京03は、しょっちゅうライブやってるから覚えるのが速いの。2、3回で覚える。恰好いいなと思う」と褒めると、塚地が「お笑いのパシュートみたいなところありますよね」と前日に平昌五輪で金メダルを獲ったスピードスケートの女子団体パシュートにたとえて笑わせ、場を和ませた。



また前日の21日に急逝した俳優・大杉漣さんについて川栄は「びっくりしました。去年映画で初めてご一緒させていただいて、完成していないので、初日を一緒に迎えたかったという気持ちが大きいです。すごくショックです」と心境を吐露。続けて「私が初主演やらせていただいて、すごく緊張もしていて不安だったんですけど、本当に優しく話しかけていただいて温かい方でした」と故人を偲んだ。



同公演は、同所にて25日まで。東京03、おぎやはぎ、浜野謙太、ジェントル久保田、GENTLE FOREST JAZZ BAND、生越千晴(劇団モダンスイマーズ)の他、日替わりゲストとして22日は塚地武雅と川栄李奈、23日はバナナマンと玉井詩織(ももいろクローバーZ)、 24日はバカリズムと千葉雄大、25日はアンタッチャブル・山崎弘也と飯豊まりえが出演する。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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