アイルランド・ダブリンの国際空港近くにあるバリーマン（Ballymun）のホテルで現地の21日夜、大火災が発生した。ホテル全体が大きな炎に包まれる深刻な事態となっているもようだ。英大手メディアが続々と速報で伝えている。
火災が発生したのは、ダブリン最大の国際空港となるダブリン空港より2kmほどダウンタウンよりに位置する「メトロ・ホテル・ダブリン・エアポート（Metro Hotel Dublin Airport）」。21日午後7時半ごろに出火が確認され、通報とともにバリーマン消防署が出動したが、あっという間に火の手はホテル全体に回ったもようだ。
中層階を大破させた炎は建物の最上階部分や屋根をオレンジ色に染めあげ、周辺の消防署からも多数の消防車両や救急車両が出動して消火と救助活動に当たっており、消火活動を最優先とするため付近一帯の道路は閉鎖された。SNSには市民がビデオに収めた恐怖の映像が多数アップされているが、いずれも「恐ろしすぎる」「まさにカオスだ」といった言葉が添えられている。
近くの「カールトン・ホテル・ダブリン・エアポート（Carlton Hotel Dublin Airport）」ほか複数の宿泊施設が受け入れを決めたことから、メトロ・ホテルの宿泊客はそちらに移動して無事だという。出火から3時間以上となる午後10時45分の時点では幸いにも死傷者についての報告がない。出火箇所や原因など消防や警察からの発表に注目が集まっている。
画像は『Daily Star 2018年3月22日付「Dublin hotel hit by HUGE fire as inferno rips through building」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 Joy横手）
火災が発生したのは、ダブリン最大の国際空港となるダブリン空港より2kmほどダウンタウンよりに位置する「メトロ・ホテル・ダブリン・エアポート（Metro Hotel Dublin Airport）」。21日午後7時半ごろに出火が確認され、通報とともにバリーマン消防署が出動したが、あっという間に火の手はホテル全体に回ったもようだ。
中層階を大破させた炎は建物の最上階部分や屋根をオレンジ色に染めあげ、周辺の消防署からも多数の消防車両や救急車両が出動して消火と救助活動に当たっており、消火活動を最優先とするため付近一帯の道路は閉鎖された。SNSには市民がビデオに収めた恐怖の映像が多数アップされているが、いずれも「恐ろしすぎる」「まさにカオスだ」といった言葉が添えられている。
近くの「カールトン・ホテル・ダブリン・エアポート（Carlton Hotel Dublin Airport）」ほか複数の宿泊施設が受け入れを決めたことから、メトロ・ホテルの宿泊客はそちらに移動して無事だという。出火から3時間以上となる午後10時45分の時点では幸いにも死傷者についての報告がない。出火箇所や原因など消防や警察からの発表に注目が集まっている。
画像は『Daily Star 2018年3月22日付「Dublin hotel hit by HUGE fire as inferno rips through building」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 Joy横手）