キックボクシング界の“神童”として注目される那須川天心が、妹の那須川梨々とともに16日、都内にて開催された『Cygames presents RISE 125 幕張大会』の発表会見に登壇した。同大会は6月17日(日)に幕張メッセイベントホールで開催されるが、今年で16年目を迎えるRISEにとって過去最大の会場となる。ここでプロデビューを飾る那須川梨々選手は「兄よりすごいKOで勝ちたい」と意気込みも十分だ。
アマチュアキックボクシングでは100戦以上を戦い、そのほとんどで勝利を収め、プロデビュー後もRISEバンタム級王者になるなど、圧倒的な強さで「神童」と称される那須川天心選手。すでに同大会への参戦が決定しているが、「自分はRISEでプロデビューして、今、29戦29勝。ここまで勝ち上がってこられています。僕はキックボクシングを、格闘技を、メジャーにするということが目標であり夢であり、頑張ってきました」と自身の大会への向き合い方を丁寧な言葉で話した。
また、同大会で那須川天心選手の妹・那須川梨々選手がプロデビューするが、初々しくセーラー服で登場した梨々選手は「プロデビュー戦に向けて今まで一生懸命練習してきました。デビュー戦では、兄よりすごいインパクトを残したKOで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」とRISEで負け知らずの兄を超えてみせると宣言して会場を沸かせた。
格闘技イベントRISEは、2003年2月23日の旗揚げ大会では収容人数500人の会場だったが、その後170回以上の大会を開催、6月17日の幕張メッセイベントホールでは収容人数8,000人と規模を拡大してきた。11月も都内の8000人の会場を内定しているという。この過去最高の舞台で、那須川天心選手はもちろんのこと、妹・那須川梨々選手がどのようなデビュー戦を見せてくれるのか期待が高まる。
他に会見には、RISEヘビー級王者・清水賢吾選手、RISEライト級王者・不可思選手、工藤政英選手、秀樹選手、森田崇文選手、“ブラックパンサー”ベイノア選手、北井智大選手、篠塚辰樹選手らが登壇した。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)
アマチュアキックボクシングでは100戦以上を戦い、そのほとんどで勝利を収め、プロデビュー後もRISEバンタム級王者になるなど、圧倒的な強さで「神童」と称される那須川天心選手。すでに同大会への参戦が決定しているが、「自分はRISEでプロデビューして、今、29戦29勝。ここまで勝ち上がってこられています。僕はキックボクシングを、格闘技を、メジャーにするということが目標であり夢であり、頑張ってきました」と自身の大会への向き合い方を丁寧な言葉で話した。
また、同大会で那須川天心選手の妹・那須川梨々選手がプロデビューするが、初々しくセーラー服で登場した梨々選手は「プロデビュー戦に向けて今まで一生懸命練習してきました。デビュー戦では、兄よりすごいインパクトを残したKOで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」とRISEで負け知らずの兄を超えてみせると宣言して会場を沸かせた。
格闘技イベントRISEは、2003年2月23日の旗揚げ大会では収容人数500人の会場だったが、その後170回以上の大会を開催、6月17日の幕張メッセイベントホールでは収容人数8,000人と規模を拡大してきた。11月も都内の8000人の会場を内定しているという。この過去最高の舞台で、那須川天心選手はもちろんのこと、妹・那須川梨々選手がどのようなデビュー戦を見せてくれるのか期待が高まる。
他に会見には、RISEヘビー級王者・清水賢吾選手、RISEライト級王者・不可思選手、工藤政英選手、秀樹選手、森田崇文選手、“ブラックパンサー”ベイノア選手、北井智大選手、篠塚辰樹選手らが登壇した。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)