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【海外発!Breaking News】今度はタイの民家で バスルームの棚でまったりくつろぐ巨大トカゲ

TechinsightJapan 2018年3月26日 11時0分

ジンバブエ西部の町ホワンゲ(Hwange)で、3メートルはあるかと思われる巨大ワニが病院の入口に2時間も居座ってしまったという話題をこちらでお伝えしたばかりである。このたびはモニターリザード(巨大トカゲ)の話題がタイから飛びこんできた。

バンコクのメディア『Coconuts Bangkok』が報じたところによれば、巨大トカゲが出現する“事件”が起きたのは、タイ中央部に位置するサムットソンクラーム県の民家で21日朝。Kimkhun Likitwattanasetさんという81歳の男性が自宅のバスルームに入ったところ、壁に吊ってある棚が大きく崩れ、巨大トカゲがそこでくつろいでいたという。

メディアの取材には「私が朝の瞑想を行っているとバスルームから変な音が聞こえてきました。その後、何だろうと見に行ったらバスルームに大きなトカゲがいたのです。本当に驚いてすぐにドアを閉めました。野生動物の保護にあたる「Sawang Baynjatam Fundation」という組織に電話して、ボランティアが来てくれるのを待ちました」と語っている。

いよいよ海外旅行シーズン到来だが、日本では見かけない様々な野生動物が生息している自然豊かな東南アジアは今年も相変わらず人気だそうだ。記者はコタキナバル(マレーシア)の大型リゾートホテルの庭で実はこのモニターリザードを見たことがある。バーベキューコーナーなどのおこぼれ欲しさに顔を出すようだが、建物の中には入ってこないうえヒトに危害を加える雰囲気はない。ただしむやみに触れることは厳禁。毒ヘビ、毒グモ、ワニなどもしっかりと恐れるべきである。

画像は『Coconuts Bangkok 2018年3月21日付「Thai man goes into bathroom to find monitor lizard chilling on toiletry shelves」(Photo: Sanook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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