日本に上陸したこともあるピタ・ロールサンドの「ピタピット」。北米を中心に世界に約600の店舗を展開する人気チェーンレストランだが、米モンタナ州のある店舗でこのほど若い女の従業員による仰天の行動が撮影され、その動画が世界に広まっている。店の看板を背負って仕事をしているというのに、ふざけきった人間がひとり存在するせいで組織全体の評判は落ちてしまう。その呆れるほかない愚行に批判の声が集中している。
目の前でピタ(皮)の中に調理済みの肉や野菜を詰めてクルクルと巻いて客に提供される「ピタピット(Pita Pit 本拠地:カナダ・オンタリオ州キングストン)」のロールサンド。ところがモンタナ州ミズーラ郡で24日午前2時ごろ、マンチェスターにある同チェーンの店舗で若い女の店員が客に出すロールサンドに至近距離から故意に唾を吐く、そんな姿が激写された。撮影したのはそばにいたシャイリン・マッドプルームさんという別の客で、Facebookに公開されると何千という怒りのコメントが集中。世界各地のメディアがその話題を大きく掲載している。
客はその直前、カウンターを激しく叩きながらその店員になんらかの文句を言っていることが動画から見てとれる。ふてぶてしい笑顔を見せながら、ロールサンドに唾を吐くといった行為を「ホントにやっていいのね」と確かめる店員。「できるものならやってみな!」と激怒する客に、店員はついに唾を吐いた。カウンターに飛び乗って腕をふりあげ「こっちは優しい顔してやってるのに、ふざけるんじゃないよ!」と怒鳴る客に、店員も「もう午前3時。こっちはもう家に帰りたいんだよ!」と吐き捨てるように言っている。この店員の不機嫌さは疲労、眠気などが原因であった可能性は高そうだ。
なお、この件に関して同店舗のオーナーは“ナンシー”とだけ名乗って「私も強いショックを受けています。この店員はもうここでは働いていません」とコメントし、コミュニティの人々に謝罪した。監督不行き届きがあったことは認めるも、「前後関係がわからないだけに憶測で判断するわけにはいかない。自分も週に40時間以上と店には極力いるようにしているが、すべての営業時間に関わることは難しい」などと釈明している。
画像は『Metro 2018年3月25日付「Fast-food worker spits in customer’s dinner then says ‘I want to go home’(Picture: Shaelynn MadPlume)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
目の前でピタ(皮)の中に調理済みの肉や野菜を詰めてクルクルと巻いて客に提供される「ピタピット(Pita Pit 本拠地:カナダ・オンタリオ州キングストン)」のロールサンド。ところがモンタナ州ミズーラ郡で24日午前2時ごろ、マンチェスターにある同チェーンの店舗で若い女の店員が客に出すロールサンドに至近距離から故意に唾を吐く、そんな姿が激写された。撮影したのはそばにいたシャイリン・マッドプルームさんという別の客で、Facebookに公開されると何千という怒りのコメントが集中。世界各地のメディアがその話題を大きく掲載している。
客はその直前、カウンターを激しく叩きながらその店員になんらかの文句を言っていることが動画から見てとれる。ふてぶてしい笑顔を見せながら、ロールサンドに唾を吐くといった行為を「ホントにやっていいのね」と確かめる店員。「できるものならやってみな!」と激怒する客に、店員はついに唾を吐いた。カウンターに飛び乗って腕をふりあげ「こっちは優しい顔してやってるのに、ふざけるんじゃないよ!」と怒鳴る客に、店員も「もう午前3時。こっちはもう家に帰りたいんだよ!」と吐き捨てるように言っている。この店員の不機嫌さは疲労、眠気などが原因であった可能性は高そうだ。
なお、この件に関して同店舗のオーナーは“ナンシー”とだけ名乗って「私も強いショックを受けています。この店員はもうここでは働いていません」とコメントし、コミュニティの人々に謝罪した。監督不行き届きがあったことは認めるも、「前後関係がわからないだけに憶測で判断するわけにはいかない。自分も週に40時間以上と店には極力いるようにしているが、すべての営業時間に関わることは難しい」などと釈明している。
画像は『Metro 2018年3月25日付「Fast-food worker spits in customer’s dinner then says ‘I want to go home’(Picture: Shaelynn MadPlume)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)