YOSHIKIが4月7日放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ 超豪華!2時間スペシャル!』(日本テレビ系)にスタジオ出演した。まずは嵐メンバーを前に櫻井翔のリクエストによるX JAPANの名曲『Forever Love』をストリングスを従えてピアノで生演奏、その荘厳な空気感に観覧客や集まったスタッフたちまで酔いしれた。
「めちゃめちゃ感動しました、膝砕けるかと思った」と堪能した櫻井が、「もし可能ならば」と即興で「嵐をイメージした曲」を演奏してもらえないかと依頼する。YOSHIKIは「嵐をイメージ…」としゃべりながら思い浮かべたメロディーを奏でだした。「嵐」だけにポップな感じになるのかと予想したが、自然の雄大さを思わせるゆったりとしたものだ。彼は弾き終えて「嵐の後の静けさ、日が出てくるような雰囲気かな」と説明した。
さらに同番組の人気企画・デスマッチでは、YOSHIKIの大好物を賭けて嵐と早押しクイズに挑戦した。チョコレート専門店“大人のかき氷”を賭けたクイズで「マリー・アントワネットはあることが苦手で、チョコレートを使って克服したが、それは何?」の質問にYOSHIKIがいきなり「ピンポン」とボタンを押して、しかも「薬」と見事正解する。(マリー・アントワネットは苦い薬を、溶かしたチョコレートに混ぜて服用した)
正解のご褒美にチョコレートを使った“大人のかき氷”を食すYOSHIKI。シロップのようにかけるチョコレートソースを、なんと一気に上から全部かけたので溢れ出してお皿にたまった。その光景に進行の吉村崇(平成ノブシコブシ)は「豪快! これが世界のYOSHIKIだ!!」と声をあげる。
デスマッチでゲストが1問目から正解するケースは珍しい。櫻井が「もっとクイズを一緒にやりたかった」と残念がるので、YOSHIKIは再び回答者席に戻りクイズを続ける。
すると2問目の築地にお店がある「うに食べ比べ丼」に絡めた「築地にある妙泉寺が、人手不足を解消するため取り入れているものは?」の問題で、ノブコブ吉村がYOSHIKIに忖度して連続回答が続く。「ロボットがお経を読む」「惜しい!」「ロボットがチーンて鳴らす」「チーンじゃない!」「鐘を鳴らす」「正解!」(全自動撞木・ナムシステムを導入している)
これによって、YOSHIKIは「うに食べ比べ丼」を試食する権利を得た。彼は左手に箸を持って一口食べると「ふーん、おいいしい」「海の味がする」と淡々とコメントした。嵐から「別の種類のうにも」と依頼されて「あそうか! 味が違うんですよね」と応じ、今度は右手に箸を持ちかえて逆方向に盛られたうにを食べたのである。
観覧客から「わ~」と感心する声が沸くなか、ノブコブ吉村が「すごい、左右で箸を!」「そういう、やっぱり、天才なんでしょうね!!」と叫んだ。ピアノとドラムを演奏するYOSHIKIは左も右も同じように操れるのだろう。
そういった才能ばかりではない。4月2日には『Yoshiki yoshikiofficial Instagram』でドラムセットの前に立つ姿を公開している。以前、彼が「東日本大震災義援金」のためチャリティーオークションに出した「愛用スペシャルドラムセット」は604万円で落札され日本赤十字に全額寄付された。その贈呈式が行われたという。
バラエティ番組では告知する際にカンペのセリフの上に書かれた「YOSHIKI様」まで読んで笑わせるなど、天然なところもある。才能に溢れ、社会貢献も忘れない姿勢とそのギャップがさらに彼を魅力的にしているようだ。
画像は『Yoshiki 2018年4月2日付Instagram「Praying for the victims of the earthquake.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
「めちゃめちゃ感動しました、膝砕けるかと思った」と堪能した櫻井が、「もし可能ならば」と即興で「嵐をイメージした曲」を演奏してもらえないかと依頼する。YOSHIKIは「嵐をイメージ…」としゃべりながら思い浮かべたメロディーを奏でだした。「嵐」だけにポップな感じになるのかと予想したが、自然の雄大さを思わせるゆったりとしたものだ。彼は弾き終えて「嵐の後の静けさ、日が出てくるような雰囲気かな」と説明した。
さらに同番組の人気企画・デスマッチでは、YOSHIKIの大好物を賭けて嵐と早押しクイズに挑戦した。チョコレート専門店“大人のかき氷”を賭けたクイズで「マリー・アントワネットはあることが苦手で、チョコレートを使って克服したが、それは何?」の質問にYOSHIKIがいきなり「ピンポン」とボタンを押して、しかも「薬」と見事正解する。(マリー・アントワネットは苦い薬を、溶かしたチョコレートに混ぜて服用した)
正解のご褒美にチョコレートを使った“大人のかき氷”を食すYOSHIKI。シロップのようにかけるチョコレートソースを、なんと一気に上から全部かけたので溢れ出してお皿にたまった。その光景に進行の吉村崇(平成ノブシコブシ)は「豪快! これが世界のYOSHIKIだ!!」と声をあげる。
デスマッチでゲストが1問目から正解するケースは珍しい。櫻井が「もっとクイズを一緒にやりたかった」と残念がるので、YOSHIKIは再び回答者席に戻りクイズを続ける。
すると2問目の築地にお店がある「うに食べ比べ丼」に絡めた「築地にある妙泉寺が、人手不足を解消するため取り入れているものは?」の問題で、ノブコブ吉村がYOSHIKIに忖度して連続回答が続く。「ロボットがお経を読む」「惜しい!」「ロボットがチーンて鳴らす」「チーンじゃない!」「鐘を鳴らす」「正解!」(全自動撞木・ナムシステムを導入している)
これによって、YOSHIKIは「うに食べ比べ丼」を試食する権利を得た。彼は左手に箸を持って一口食べると「ふーん、おいいしい」「海の味がする」と淡々とコメントした。嵐から「別の種類のうにも」と依頼されて「あそうか! 味が違うんですよね」と応じ、今度は右手に箸を持ちかえて逆方向に盛られたうにを食べたのである。
観覧客から「わ~」と感心する声が沸くなか、ノブコブ吉村が「すごい、左右で箸を!」「そういう、やっぱり、天才なんでしょうね!!」と叫んだ。ピアノとドラムを演奏するYOSHIKIは左も右も同じように操れるのだろう。
そういった才能ばかりではない。4月2日には『Yoshiki yoshikiofficial Instagram』でドラムセットの前に立つ姿を公開している。以前、彼が「東日本大震災義援金」のためチャリティーオークションに出した「愛用スペシャルドラムセット」は604万円で落札され日本赤十字に全額寄付された。その贈呈式が行われたという。
バラエティ番組では告知する際にカンペのセリフの上に書かれた「YOSHIKI様」まで読んで笑わせるなど、天然なところもある。才能に溢れ、社会貢献も忘れない姿勢とそのギャップがさらに彼を魅力的にしているようだ。
画像は『Yoshiki 2018年4月2日付Instagram「Praying for the victims of the earthquake.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)