朝は時間との勝負。メイクやヘアセット、着替えといった身支度は少しでも早く整えたい。また仕事の効率を上げるためにも、朝食はしっかりと摂りたいものだ。しかしビジネスウーマンの約4割が、朝食を満足に摂れていない実態が明らかになった。だが常日頃、栄養素の摂取に気を付けている女性の方がどうやらモテるようだ。
この「働く女性の朝に関する調査」は、ヨーグルトを食べる時間のない朝でも手軽に乳酸菌が摂れる『ビスコ シンバイオティクス』を新発売した江崎グリコが、20~40代の働く女性500名を対象に実施したもの。
まず、「朝」と聞いて思い浮かべるイメージを聞いたところ、「眠い」(42.2%)がダントツだった。次いで「忙しい」(34.2%)、「すがすがしい」(34.0%)、「余裕がない」(31.8%)となり、ポジティブな回答よりも、まだ寝ていたいのに仕事のために起きなければいけない、準備で余裕がないといった働く女性の朝への苦悩が分かる結果となった。
次に、仕事がある日、何時に起きているかを質問すると、「6時」(42.8%)が最も多く、「7時」(26.4%)、「5時」(14.2%)と、働く女性の大半は早起きであることが判明している。
そこで、朝起きてから会社に出かけるまでの準備時間を聞くと、1位「30分以上1時間未満」(37.8%)、2位「1時間以上1時間30分未満」(25.2%)、3位「10分以上30分未満」(15.0%)と続いた。朝の支度にかける時間を化粧、ヘアセット、朝食など項目に分けて質問したところ、朝の支度時間で長くなると予想された化粧・朝食は「5分以上10分未満」(それぞれ38.6%、33.6%)が最多となり、意外にも短い時間でメイクを済ませ、朝食を摂っていることが発覚した。
では慌ただしい朝、どれだけの女性がしっかりと朝食を摂れているのだろうか。すると、「毎日摂れている」との回答は58.4%となり、約4割もの働く女性が朝食を満足に摂れていないことが分かった。そこで、朝食を「あまり摂れていない」「まったく摂れていない」と答えた人に、なぜ朝食を摂れていないかを質問。1位は「寝ていたいから」(33.3%)、2位は同率で「時間が無いから」「お腹が空いていないから」(32.4%)、4位は「準備が面倒だから」(30.6%)と続き、朝の忙しさから朝食の優先順位が下がってしまっていることがうかがえる。
しかし「食べ物を食べる際に意識して摂取している栄養素」の質問と「今まで何回告白された事があるか」という質問を掛け合わせてみたところ、告白された回数が5回以上の人はそれ以下の人に比べて、「たんぱく質」「ビタミン」「食物繊維」、そして「乳酸菌」も摂取していることがわかった。一方で「意識して摂取している栄養素はない」と回答した人を見ると、告白された回数が0回の人が圧倒的に多い。さらに「摂取している栄養素」と「仕事やプライベートの充実度」の調査では、仕事や恋愛が充実している人、熱中できる趣味がある人は、「たんぱく質」以外にも「ビタミン」「食物繊維」「乳酸菌」「炭水化物」を積極的に摂取しているという結果が出た。
以上の調査結果から、意識的に栄養素を摂取する女性は、仕事もプライベートも充実していると言えそうだ。また一日を元気よくスタートし、仕事への集中力をアップさせるためには、朝食が欠かせない。朝食を満足に摂れていない女性も多いようだが、これを機に朝の過ごし方を見直してみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 七海香)
この「働く女性の朝に関する調査」は、ヨーグルトを食べる時間のない朝でも手軽に乳酸菌が摂れる『ビスコ シンバイオティクス』を新発売した江崎グリコが、20~40代の働く女性500名を対象に実施したもの。
まず、「朝」と聞いて思い浮かべるイメージを聞いたところ、「眠い」(42.2%)がダントツだった。次いで「忙しい」(34.2%)、「すがすがしい」(34.0%)、「余裕がない」(31.8%)となり、ポジティブな回答よりも、まだ寝ていたいのに仕事のために起きなければいけない、準備で余裕がないといった働く女性の朝への苦悩が分かる結果となった。
次に、仕事がある日、何時に起きているかを質問すると、「6時」(42.8%)が最も多く、「7時」(26.4%)、「5時」(14.2%)と、働く女性の大半は早起きであることが判明している。
そこで、朝起きてから会社に出かけるまでの準備時間を聞くと、1位「30分以上1時間未満」(37.8%)、2位「1時間以上1時間30分未満」(25.2%)、3位「10分以上30分未満」(15.0%)と続いた。朝の支度にかける時間を化粧、ヘアセット、朝食など項目に分けて質問したところ、朝の支度時間で長くなると予想された化粧・朝食は「5分以上10分未満」(それぞれ38.6%、33.6%)が最多となり、意外にも短い時間でメイクを済ませ、朝食を摂っていることが発覚した。
では慌ただしい朝、どれだけの女性がしっかりと朝食を摂れているのだろうか。すると、「毎日摂れている」との回答は58.4%となり、約4割もの働く女性が朝食を満足に摂れていないことが分かった。そこで、朝食を「あまり摂れていない」「まったく摂れていない」と答えた人に、なぜ朝食を摂れていないかを質問。1位は「寝ていたいから」(33.3%)、2位は同率で「時間が無いから」「お腹が空いていないから」(32.4%)、4位は「準備が面倒だから」(30.6%)と続き、朝の忙しさから朝食の優先順位が下がってしまっていることがうかがえる。
しかし「食べ物を食べる際に意識して摂取している栄養素」の質問と「今まで何回告白された事があるか」という質問を掛け合わせてみたところ、告白された回数が5回以上の人はそれ以下の人に比べて、「たんぱく質」「ビタミン」「食物繊維」、そして「乳酸菌」も摂取していることがわかった。一方で「意識して摂取している栄養素はない」と回答した人を見ると、告白された回数が0回の人が圧倒的に多い。さらに「摂取している栄養素」と「仕事やプライベートの充実度」の調査では、仕事や恋愛が充実している人、熱中できる趣味がある人は、「たんぱく質」以外にも「ビタミン」「食物繊維」「乳酸菌」「炭水化物」を積極的に摂取しているという結果が出た。
以上の調査結果から、意識的に栄養素を摂取する女性は、仕事もプライベートも充実していると言えそうだ。また一日を元気よくスタートし、仕事への集中力をアップさせるためには、朝食が欠かせない。朝食を満足に摂れていない女性も多いようだが、これを機に朝の過ごし方を見直してみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 七海香)