台湾の新北市三峡区で16日午前、19歳少年がタクシーから降りようとしたところ腰にさした銃が暴発して右太ももにケガをする事故が起きた。少年は病院に搬送されたが、命に別状はないという。
『自由時報』によれば、事故が起きたのは16日午前8時36分頃。少年は友人とともにタクシーで自宅に帰り、家の前で降りようとしたところ、腰にさしていた銃が暴発した。友人が少年を支えて家に送り、拳銃は近くの空き地の草むらに捨てたという。
銃弾は少年の右太ももの内側から外側へ貫通しており、出血が止まらなかったため、少年の姉が119番通報。駆けつけた救急隊員が銃によるケガを確認し、警察に連絡した。
警察によると、少年は拳銃を所持していた理由について「護身用のため」と話したという。後に現場付近の草むらからは少年の友人が捨てた拳銃が見つかった。拳銃は改造銃で、警察では拳銃の入手経路について調べを進めている。
画像は『自由時報 2018年4月16日付「疼得不要不要!19歲男槍插腰 走火射穿大腿」(記者吳仁捷翻攝)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)
『自由時報』によれば、事故が起きたのは16日午前8時36分頃。少年は友人とともにタクシーで自宅に帰り、家の前で降りようとしたところ、腰にさしていた銃が暴発した。友人が少年を支えて家に送り、拳銃は近くの空き地の草むらに捨てたという。
銃弾は少年の右太ももの内側から外側へ貫通しており、出血が止まらなかったため、少年の姉が119番通報。駆けつけた救急隊員が銃によるケガを確認し、警察に連絡した。
警察によると、少年は拳銃を所持していた理由について「護身用のため」と話したという。後に現場付近の草むらからは少年の友人が捨てた拳銃が見つかった。拳銃は改造銃で、警察では拳銃の入手経路について調べを進めている。
画像は『自由時報 2018年4月16日付「疼得不要不要!19歲男槍插腰 走火射穿大腿」(記者吳仁捷翻攝)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)