木下優樹菜が4月25日放送のバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)にゲスト出演した。若者文化評論家・原田曜平氏と現役女子高生タレントたちがひな壇に並び「今どきJK」文化についてトークするなか、つい最近流行ったばかりの「まじ卍」はもう古いと言い出した。
若者言葉が変化するスピードの速さには驚くばかりだ。まずは「チャラいダメ男を好きになっちゃう女子を“ダメ男ホイホイ”と呼ぶ」と聞いて、レギュラー陣や木下優樹菜らゲストパネラーもついていけない。
さらに「今の地方ギャルはヤバイの最上級を“鬼パリピ”」と表現するそうで、たとえば軽く寒い時は「鬼寒い」で、もっと寒い時に「鬼パリピ寒くね」と使う。それには木下優樹菜が感心を示し「私がギャルの時に“鬼”ができた。この時代でも“鬼”をまだ使ってくれているのが嬉しい、パリピより“鬼残し”がすげえ嬉しい」と訴えた。
原田氏によると「パリピ」の意味が2つになり「パーティーピープルを略したパリピ」と「very(とても)の意味でつかうパリピ」があるのだという。しかも、今どきJKはすでに「パーティーピープル」を使わないようだ。
そんななか関西JKで「Popteen」専属モデルの浪花ほのかが、JKのあいさつ“まじ卍”はもう古く「いい波乗ってるね~」が最新だと紹介した。
司会の明石家さんまと実演して、すれ違いながら「さんちゃんおはよう!」「いい波乗ってるね~」とフリもつけて見せると、木下が「チョリーッスはもうないんだ?」と確認する。するとJKたちから「チョリーッスって知らないです」と言われ「え! 2008年流行語大賞にノミネートされてるから!」とショックを受けていた。
木下優樹菜がギャル時代のあいさつ「チョリーッス」をテレビで使って流行ったものだが、それから10年が経つ。藤田ニコルが紹介して流行った「まじ卍」でさえ過去のものというのだから、JKの時の流れは「ドッグイヤー」なみである。
画像は『yuuukiiinaaa 2017年12月25日付Instagram「フィルター・加工なし!笑」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
若者言葉が変化するスピードの速さには驚くばかりだ。まずは「チャラいダメ男を好きになっちゃう女子を“ダメ男ホイホイ”と呼ぶ」と聞いて、レギュラー陣や木下優樹菜らゲストパネラーもついていけない。
さらに「今の地方ギャルはヤバイの最上級を“鬼パリピ”」と表現するそうで、たとえば軽く寒い時は「鬼寒い」で、もっと寒い時に「鬼パリピ寒くね」と使う。それには木下優樹菜が感心を示し「私がギャルの時に“鬼”ができた。この時代でも“鬼”をまだ使ってくれているのが嬉しい、パリピより“鬼残し”がすげえ嬉しい」と訴えた。
原田氏によると「パリピ」の意味が2つになり「パーティーピープルを略したパリピ」と「very(とても)の意味でつかうパリピ」があるのだという。しかも、今どきJKはすでに「パーティーピープル」を使わないようだ。
そんななか関西JKで「Popteen」専属モデルの浪花ほのかが、JKのあいさつ“まじ卍”はもう古く「いい波乗ってるね~」が最新だと紹介した。
司会の明石家さんまと実演して、すれ違いながら「さんちゃんおはよう!」「いい波乗ってるね~」とフリもつけて見せると、木下が「チョリーッスはもうないんだ?」と確認する。するとJKたちから「チョリーッスって知らないです」と言われ「え! 2008年流行語大賞にノミネートされてるから!」とショックを受けていた。
木下優樹菜がギャル時代のあいさつ「チョリーッス」をテレビで使って流行ったものだが、それから10年が経つ。藤田ニコルが紹介して流行った「まじ卍」でさえ過去のものというのだから、JKの時の流れは「ドッグイヤー」なみである。
画像は『yuuukiiinaaa 2017年12月25日付Instagram「フィルター・加工なし!笑」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)