TBS系のトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』で5月8日に“駄菓子屋の世界”が放送された。サラリーマンながら駄菓子屋を350軒以上巡るほどハマっている土橋さんが、駄菓子の数々を紹介したり駄菓子屋の魅力を熱く語った。
「駄菓子屋さんの店主は、人間としての理想型」という土橋さん、お店を巡りながら「理想の店主探し」をしている。その彼が挙げたのが駄菓子屋「まはろはな」の店主・鈴木みつえさんだ。
鈴木さんの写真を見たマツコが「59歳? 可愛らしい」と興味を示すと、土橋さんは「笑顔から優しく見えるが、生粋の江戸っ子。怒らせると怖い」という。そんな鈴木さんには伝説のエピソードがある。
「まはろはな」のすぐ前に公園があり、子どもたちがお店で買ったお菓子を食べながら遊んではゴミを散らかし放題だった。それに気づいた鈴木さんは公園に駆けつけると、ジャングルジムのてっぺんから「おまえらゴミを捨ててんじゃねんぞ!」と叱りつけた。
怒られた子どもたちはその後、他の公園で落ちているゴミを拾ってお店まで持って来るようになった。すると鈴木さんは「あんたたち、よくゴミを拾ってちゃんと捨てられるようになったわね」と褒めたのである。
しかも、一人ひとりに「〇〇くん ゴミひろいてつだってくれてありがとう!! 上記の成績をあげられましたのでこれを賞します 平成30年2月26日 まはろはな」と賞状を書いて、お店の壁に貼っているそうだ。
マツコは鈴木さんの行動に共感すると、「昔はうざいじじいばばあいっぱいいたじゃない街なかに。今はもうそういう人達もいらっしゃらなくなったし、1人くらいうるさい駄菓子屋のババアとかいた方が良いわよね」と口にした。
そんなマツコ・デラックスもまた、今のテレビ界で歯に着せぬコメントができる数少ない1人だろう。3月末にNHKを退職した有働由美子アナが、4月26日に芸能事務所・ナチュラルエイトに所属したのは敬愛するマツコがいるからだという。
有働アナもマツコイズムを継承して良い意味で「うざい」存在となり、テレビ番組で世の矛盾をバッサリ斬って欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
「駄菓子屋さんの店主は、人間としての理想型」という土橋さん、お店を巡りながら「理想の店主探し」をしている。その彼が挙げたのが駄菓子屋「まはろはな」の店主・鈴木みつえさんだ。
鈴木さんの写真を見たマツコが「59歳? 可愛らしい」と興味を示すと、土橋さんは「笑顔から優しく見えるが、生粋の江戸っ子。怒らせると怖い」という。そんな鈴木さんには伝説のエピソードがある。
「まはろはな」のすぐ前に公園があり、子どもたちがお店で買ったお菓子を食べながら遊んではゴミを散らかし放題だった。それに気づいた鈴木さんは公園に駆けつけると、ジャングルジムのてっぺんから「おまえらゴミを捨ててんじゃねんぞ!」と叱りつけた。
怒られた子どもたちはその後、他の公園で落ちているゴミを拾ってお店まで持って来るようになった。すると鈴木さんは「あんたたち、よくゴミを拾ってちゃんと捨てられるようになったわね」と褒めたのである。
しかも、一人ひとりに「〇〇くん ゴミひろいてつだってくれてありがとう!! 上記の成績をあげられましたのでこれを賞します 平成30年2月26日 まはろはな」と賞状を書いて、お店の壁に貼っているそうだ。
マツコは鈴木さんの行動に共感すると、「昔はうざいじじいばばあいっぱいいたじゃない街なかに。今はもうそういう人達もいらっしゃらなくなったし、1人くらいうるさい駄菓子屋のババアとかいた方が良いわよね」と口にした。
そんなマツコ・デラックスもまた、今のテレビ界で歯に着せぬコメントができる数少ない1人だろう。3月末にNHKを退職した有働由美子アナが、4月26日に芸能事務所・ナチュラルエイトに所属したのは敬愛するマツコがいるからだという。
有働アナもマツコイズムを継承して良い意味で「うざい」存在となり、テレビ番組で世の矛盾をバッサリ斬って欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)