音楽番組『ミュージックステーション』に5月11日、乃木坂46が出演した。この日は同番組でグループ初というフルメンバー42名による『シンクロニシティ』をパフォーマンスして、彼女たちにも思い出深い演出となったようだ。さらにはコラボ企画で一輪車クラブが乃木坂46の17枚目シングル『インフルエンサー』(2017年3月)に乗せて演技に挑戦、メンバーを感激させる。
神奈川県川崎市で活動する渡田一輪車クラブ「MIRACLE」は、2017年全日本一輪車競技大会・グループ演技で総合優勝したトップレベルのチームで、今年は日本代表として世界大会に出場する。
クラブメンバーは中学3年生14歳から25歳までの女性で、乃木坂46と同世代となる。そんなところもシンパシーを感じるのか、彼女たちが『インフルエンサー』に込めた並々ならぬ熱さが伝わってきた。
体育館で行う練習では、倒れた時に打って脚のアザが絶えないという。チームリーダー玉橋美香さんを中心に練習を重ねるなか、同クラブが日本ではじめてやった技、通称「クルクル」はなかなかタイミングが合わず苦戦していた。
さらに『インフルエンサー』の高速シンクロダンスをイメージした高速スピンを10名でシンクロするなど、乃木坂46へのリスペクトが感じられる振付けが見どころだ。
本番では大会に着る艶やかな衣装で演技して、一糸乱れぬパフォーマンスで引き込む。スタジオでは乃木坂46やタモリもVTRに見入って釘付けとなった。
演技を見終えたタモリが「すごいね! 乃木坂どうでした?」と感想を求めたところ、白石麻衣が「すごい! 感動しましたね!」と答えるが、その目は潤んでいるように見えた。
彼女は「私たちのオリジナルの振りもちょっとだけいれてもらってたり、迫力がすごくて。何か一緒にやりたいなって思っちゃいましたね。嬉しいです」とコメントしており、いつかコラボすることを期待したい。
視聴者からはツイッターで「Mステでやってた一輪車×インフルエンサーじわる」「一輪車の人達 曲に合ってる感じがしてすごく良かった。めちゃくちゃ綺麗」「一輪車インフルエンサー…言葉を失うくらいすごかった」などの称賛がつぶやかれている。
今回の『Mステ』で一輪車競技の素晴らしさを知った人も多いだろう。2020年東京五輪の開会式・閉会式の式典プランをプランニングチームが進めているが、ダンスだけでなく一輪車を取り入れてもおもしろそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
神奈川県川崎市で活動する渡田一輪車クラブ「MIRACLE」は、2017年全日本一輪車競技大会・グループ演技で総合優勝したトップレベルのチームで、今年は日本代表として世界大会に出場する。
クラブメンバーは中学3年生14歳から25歳までの女性で、乃木坂46と同世代となる。そんなところもシンパシーを感じるのか、彼女たちが『インフルエンサー』に込めた並々ならぬ熱さが伝わってきた。
体育館で行う練習では、倒れた時に打って脚のアザが絶えないという。チームリーダー玉橋美香さんを中心に練習を重ねるなか、同クラブが日本ではじめてやった技、通称「クルクル」はなかなかタイミングが合わず苦戦していた。
さらに『インフルエンサー』の高速シンクロダンスをイメージした高速スピンを10名でシンクロするなど、乃木坂46へのリスペクトが感じられる振付けが見どころだ。
本番では大会に着る艶やかな衣装で演技して、一糸乱れぬパフォーマンスで引き込む。スタジオでは乃木坂46やタモリもVTRに見入って釘付けとなった。
演技を見終えたタモリが「すごいね! 乃木坂どうでした?」と感想を求めたところ、白石麻衣が「すごい! 感動しましたね!」と答えるが、その目は潤んでいるように見えた。
彼女は「私たちのオリジナルの振りもちょっとだけいれてもらってたり、迫力がすごくて。何か一緒にやりたいなって思っちゃいましたね。嬉しいです」とコメントしており、いつかコラボすることを期待したい。
視聴者からはツイッターで「Mステでやってた一輪車×インフルエンサーじわる」「一輪車の人達 曲に合ってる感じがしてすごく良かった。めちゃくちゃ綺麗」「一輪車インフルエンサー…言葉を失うくらいすごかった」などの称賛がつぶやかれている。
今回の『Mステ』で一輪車競技の素晴らしさを知った人も多いだろう。2020年東京五輪の開会式・閉会式の式典プランをプランニングチームが進めているが、ダンスだけでなく一輪車を取り入れてもおもしろそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)