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【海外発!Breaking News】強風でエアー遊具、子供もろとも吹き上げられ高速道路に落下(米)

TechinsightJapan 2018年5月15日 20時25分

見るからにふわふわと柔らかく、中に入った子供たちが飛び跳ねて楽しそうに遊ぶエアー遊具。しかし、これを設置する際には極めて慎重な作業が求められているのをご存知であろうか。その段階で手抜かりがあると、強風にあおられた時にエアー遊具は宙を舞うことすらあるためだ。このほど米カリフォルニア州で…。

カリフォルニア州サンバーナディーノ郡の郡保安官事務所ビクター・バレー支部が発表した内容をもとに『Fox News』などが伝えたところによれば、12日の午後3時過ぎ、「風で飛ばされたとみられるビニール製のバウンスハウスが高速道路をふさいでいる」という1本の911番通報が彼らのもとに入ったという。

現場はアデラントという町を南北に走る国道395号線で、中に入って遊んでいた9歳の子供もろとも強風にあおられ宙に舞い上がったエアー遊具「バウンスハウス」が南に向かう車線に落下し、1台の車に覆いかぶさっていた。子供もそのはずみで転がり落ち病院に運ばれたが、保安官代理は幸いなことに軽傷で済んだと話している。

バウンスハウスを設置していたのはコミュニティの民家であった。アメリカでは子供たちの集まるイベントやパーティにバウンスハウスがレンタルされることがよくある。水平な場所を選んだらその設置と監視にはたくさんの大人が関わる必要があり、ビニール地や縫い目の状態、空気圧、送風口、固定器具および土嚢、重石などの正しい使用、利用の人数制限など点検や監視の事項は多い。また送風機を使用することから小さな子が近づかないよう細心の注意も必要だ。

このような事件は、世界各地で時おり起きている。2016年3月には、大型のエアートランポリンで遊んでいた7歳少女が死亡する事故が英エセックス州の公園で起きていた。エアートランポリンが突風にあおられて150メートルも吹き飛ばされたもので、現場では当時32~40km/h(キロメートル毎時)の強い風が吹いていた。このたびのアクシデントも決められた位置にしっかりと「おもし」が取り付けられていたか厳しい調査を受けているが、日本では瞬間風速8m/s超で中断、瞬間風速10m/s超で中止といった判断基準があるようだ。

画像は『Fox News 2018年5月14日付「Bounce house flies onto California highway with child inside」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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