「死語」とは以前よく用いたり流行ったものの、最近はめっきり使わなくなった言葉のことである。5月18日の「ことばの日」にちなみ、お昼のバラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の“超限定マーケティング”で「死語」をテーマに取り上げた。
番組が40~50代女性に「死語」についてアンケート調査した結果にもとづくランキングは次のようなものとなった。
■40~50代女性に聞いた、もう『死語』だと思う言葉 トップ10
1位 ナウい
2位 チョベリバ&チョベリグ
3位 アベック
4位 KY
5位 花金
6位 アッシー
7位 とっくり(※とっくりセーターの意味)
8位 だっちゅーの
9位 ヤング
10位 バッチグー
はじめはトップ10が明かされておらず、出演者が予想して回答するクイズ形式で進行する。そんななかでゲストの元アイドリング!!!朝日奈央(24)やレギュラーの河北麻友子(26)は知らないことが多く驚きを隠せなかった。
50代ならばバブル時代を知っているので「アッシーくん」と予想したのは河北麻友子だった。ただ、それに絡んだクイズで「“テープくん”とはどんなことをしてくれる男性?」との問いに、彼女は「テープを巻いてくれる、切ってくれる人」とイメージできず戸惑う。
正解は「CDをカセットテープにダビングしてくれる男性」と聞いても、「カセットテープがよく分からない…」とやはりピンとこない。
MDさえほとんど使われなくなりカセットテープを知らない世代が増えるなか、奥田民生の『イージュー★ライダー』(1996年6月)の歌詞にノスタルジーを感じる人も少なくなるばかりだろう。
また、朝日奈央は陣内智則が「アベック」を正解すると、「何ですか? アベックって知らない!」と目を丸くした。最近では「カップル」と呼ぶことが多いので初耳だったようだ。進行の有吉弘行が「今でも野球でアベックホームランとか使うよね」とフォローしていた。
ちなみに以前、“みちょぱ”ことモデルの池田美優(19)はSNSでJK(女子高生)を中心に若者が使う「卍」について「5、6年前と意味が違ってきた」とぼやいていた。「まじ卍」と使われるのも今年あたりまでかもしれない。そうやって「死語」は増えていくのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
番組が40~50代女性に「死語」についてアンケート調査した結果にもとづくランキングは次のようなものとなった。
■40~50代女性に聞いた、もう『死語』だと思う言葉 トップ10
1位 ナウい
2位 チョベリバ&チョベリグ
3位 アベック
4位 KY
5位 花金
6位 アッシー
7位 とっくり(※とっくりセーターの意味)
8位 だっちゅーの
9位 ヤング
10位 バッチグー
はじめはトップ10が明かされておらず、出演者が予想して回答するクイズ形式で進行する。そんななかでゲストの元アイドリング!!!朝日奈央(24)やレギュラーの河北麻友子(26)は知らないことが多く驚きを隠せなかった。
50代ならばバブル時代を知っているので「アッシーくん」と予想したのは河北麻友子だった。ただ、それに絡んだクイズで「“テープくん”とはどんなことをしてくれる男性?」との問いに、彼女は「テープを巻いてくれる、切ってくれる人」とイメージできず戸惑う。
正解は「CDをカセットテープにダビングしてくれる男性」と聞いても、「カセットテープがよく分からない…」とやはりピンとこない。
MDさえほとんど使われなくなりカセットテープを知らない世代が増えるなか、奥田民生の『イージュー★ライダー』(1996年6月)の歌詞にノスタルジーを感じる人も少なくなるばかりだろう。
また、朝日奈央は陣内智則が「アベック」を正解すると、「何ですか? アベックって知らない!」と目を丸くした。最近では「カップル」と呼ぶことが多いので初耳だったようだ。進行の有吉弘行が「今でも野球でアベックホームランとか使うよね」とフォローしていた。
ちなみに以前、“みちょぱ”ことモデルの池田美優(19)はSNSでJK(女子高生)を中心に若者が使う「卍」について「5、6年前と意味が違ってきた」とぼやいていた。「まじ卍」と使われるのも今年あたりまでかもしれない。そうやって「死語」は増えていくのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)