19日に執り行われたヘンリー王子&メーガン妃のウェディング。今回は夫妻のたっての希望で、英国内から一般市民2640名がウィンザー城へと招待され話題となった。世紀のロイヤルウェディングを間近で見ることができた招待客には、この日を記念してギフトバッグが贈られたのだが、早くもオークションサイト「eBay」に出品されている。
19日の挙式に招待されたのは、英全土から選ばれた2640名。ヘンリー王子夫妻のチャリティ団体で活動するメンバー200名、地元の学校へ通う児童たち100名、そしてウィンザーの市民610名も含まれている。
そんな一般招待客には当日、英王室からギフトバッグが贈られていた。「H M 19 MAY 2018 ST. GEORGE’S CHAPEL WINDSOR CASTLE」と書かれたミニトートバッグには、以下のようなギフトが入っていたという。
・挙式プログラム
・記念マグネット
・ゴールドのチョコレートコイン
・ショートブレッドクッキー
・ポストカード
・“ウィンザー城”のラベル付きペットボトル水
・ウィンザー城ギフトショップの割引券
高額なものは一切入っていないものの、熱狂的な英王室ファンの中には喉から手が出るほど欲しいと思う人がいるのだろう。現在、英国版「eBay」には合計34件の出品があり、112ポンド(約16,600円)から38,100ポンド(約560万円)まで様々な金額が付けられている。うち最高値のギフトバッグには「歴史の一片」と記載されており、こちらには現在98件の入札がある(日本時間23日午後12時現在)。
このギフトバッグを“臨時収入のチャンス”として出品した人がいることも事実だが、別の目的がある人もいるようだ。出品者の中には、英国南部のスウィンドン(Swindon)地区にてホームレス救済活動を行う「スウィンドン・ナイト・シェルター(Swindon Night Shelter)」の名があった。「オークションの売上げは全額、スウィンドンならびに周辺地域のホームレスや高齢者・障がい者などのために使われます」と書かれている。
日頃から立場の弱い人々に寄り添い、熱心にチャリティ活動を続けてきたヘンリー王子&メーガン妃。挙式前には「結婚祝いのギフトとして慈善団体への寄付をお願いしたい」と発表していた2人なら、このような理由であれば納得していることだろう。
画像は『eBay 2018年5月23日付「Royal Wedding Official Gift/ Goody Bag Windsor Guests 2018」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
19日の挙式に招待されたのは、英全土から選ばれた2640名。ヘンリー王子夫妻のチャリティ団体で活動するメンバー200名、地元の学校へ通う児童たち100名、そしてウィンザーの市民610名も含まれている。
そんな一般招待客には当日、英王室からギフトバッグが贈られていた。「H M 19 MAY 2018 ST. GEORGE’S CHAPEL WINDSOR CASTLE」と書かれたミニトートバッグには、以下のようなギフトが入っていたという。
・挙式プログラム
・記念マグネット
・ゴールドのチョコレートコイン
・ショートブレッドクッキー
・ポストカード
・“ウィンザー城”のラベル付きペットボトル水
・ウィンザー城ギフトショップの割引券
高額なものは一切入っていないものの、熱狂的な英王室ファンの中には喉から手が出るほど欲しいと思う人がいるのだろう。現在、英国版「eBay」には合計34件の出品があり、112ポンド(約16,600円)から38,100ポンド(約560万円)まで様々な金額が付けられている。うち最高値のギフトバッグには「歴史の一片」と記載されており、こちらには現在98件の入札がある(日本時間23日午後12時現在)。
このギフトバッグを“臨時収入のチャンス”として出品した人がいることも事実だが、別の目的がある人もいるようだ。出品者の中には、英国南部のスウィンドン(Swindon)地区にてホームレス救済活動を行う「スウィンドン・ナイト・シェルター(Swindon Night Shelter)」の名があった。「オークションの売上げは全額、スウィンドンならびに周辺地域のホームレスや高齢者・障がい者などのために使われます」と書かれている。
日頃から立場の弱い人々に寄り添い、熱心にチャリティ活動を続けてきたヘンリー王子&メーガン妃。挙式前には「結婚祝いのギフトとして慈善団体への寄付をお願いしたい」と発表していた2人なら、このような理由であれば納得していることだろう。
画像は『eBay 2018年5月23日付「Royal Wedding Official Gift/ Goody Bag Windsor Guests 2018」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)