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【エンタがビタミン♪】高橋メアリージュン、加藤ミリヤ…アラサー女性が考える“期限”や“結婚”「年齢に縛られる必要はない」

TechinsightJapan 2018年6月8日 17時59分

自分らしく生きる女性にスポットを当て、「年齢の期限」「決められた生き方」について語り合う番組『Women No Limit』(AbemaTV)が6月2日に最終回を迎えた。最終回にはこれまで放送された7回分に登場した女性6人(宮澤エマ、潮田玲子、IMALU、加治ひとみ、福田彩乃、舟山久美子)がスタジオに集結、集大成としてこれまでに密着取材した加藤ミリヤや高橋メアリージュン、そして一般人の考え方や意見をVTRで見ながら、改めてテーマに沿ってトークを繰り広げた。

番組に登場した女性たちはいずれも30歳前後、いわゆるアラサー女性である。芸能人も一般人も「30歳までに結婚したい」と漠然と考えている女性が多いようだ。街行く女性からは「周りがどんどん結婚していくのでプレッシャーを感じる」「今25歳で結婚の波が来ているので、第二の波は30歳に来ると思う」といったリアルな声が聞かれた。

「30歳までに結婚したいというプレッシャー」について今月30歳を迎える加藤ミリヤは意外にも「わかる~!」と共感。しかし「本当に私、数に縛られていたなって最近思った」と“30歳までに”という思いは撤回したそうだ。そして「結婚で言うならいつでもしたい。今日でも明日でも」「自分が経験していないからしたい。経験していないことはなるべく少ない方がいい」と結婚観を語った。



また高橋メアリージュンは、母親が自分を27歳で産んでいるため、自分も27歳で結婚すると思っていたことを妹の高橋ユウに明かす。だが「27歳を過ぎてしまったらもう決めない。30歳って思ったより、リミットのかかる年齢じゃない。まだまだこれから」と実感を込めた。



過去の放送でスタジオ出演した、海外で活躍するマドモアゼル・ユリア(30)は「『結婚って何なんだろう』って思っちゃって」と素直に話す。フランス人の友人には子どもはいるが結婚していないカップルがいたり、アメリカ人の友人には“ドライブスルー”で結婚した夫婦がいたり…と、具体的なエピソードを紹介した。さらに「年齢は数字でしかない。期限を自分で決めるのはもったいない」と述べ、30歳になってから通信制の大学に通い始めたことを明かした。



アラサーになってからも夢を見たり、挑戦する気持ちを忘れない女性は多いようだ。高橋メアリージュンは、30歳の誕生日をキレイな自分で迎えるために始めたアスリート並みのトレーニングを、“アジアのアンジェリーナ・ジョリー”を目指して現在も続けている。他にも舟山久美子は「オーディションを受けたことがない」としてミュージカルのオーディションに挑戦する願望を明かし、福田彩乃も「車が好きなのでレーサーの道もなくはないかな」と発言して共演者たちを驚かせた。宮澤エマはタップダンスを始め充実した気持ちを生き生きと語った。



高橋メアリージュンは、「自分の人生ですから、自分さえあきらめなければ期限なんてない」とキッパリ。加藤ミリヤも「自分で自分のことを決める。だって自分の人生だから。年齢に縛られる必要はないし、周りと足並みを揃える必要も絶対にない。自分の人生は変えられる」と力強く語った。



他にも20代後半でオーディションを受けた加治ひとみが、当時の彼からプロポーズされ、婚姻届に判を捺さずに破局して芸能界を選んだエピソードなど、アラサー女性たちの思いや考え、決意などが盛りだくさんの最終回はAbemaTV(放送URL https://abema.tv/video/episode/221-22_s0_p8)にて現在、無料で視聴できる。自分の生き方について考えるヒントをもらえそうだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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