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【エンタがビタミン♪】陣内智則、少年時代の父親との“ちょっとイイ話” 「忖度した」と振り返る

TechinsightJapan 2018年7月11日 12時40分

お笑い芸人・陣内智則(44)が、11日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に水曜隔週レギュラーとして生出演し、夏の思い出を語った。子供の頃の陣内と父親とのほっこりするエピソードに、MCの設楽統も感じ入ったようだった。

陣内智則がスタジオで披露した夏の思い出は、父親とカブトムシを採りに行ったときのこと。カブトムシと言えば虫の王様的な存在で、今でも子供たちから人気がある。陣内少年もカブトムシが欲しくてたまらなかったようだ。

今、考えてみれば、そもそもカブトムシがいないような場所であり、親子で探しても探してもカブトムシは見つからない。とうとう陣内少年は泣き出してしまう。

そんなとき陣内は近くでなんとカブトムシを売っているのを目撃、ほどなくして父親の「智則ー! おったぞー!!」と大声で叫ぶ声が聞こえてきたのだ。そのときを振り返り陣内は「忖度した」と笑った。どうしてもカブトムシが欲しい息子のためにカブトムシを買い、捕まえたフリをした父親と、父親の気持ちに水を差すまいと知らぬフリを通した陣内少年。この“ちょっとイイ話”にスタジオにも優しい笑顔があふれた。

陣内は、妻でフジテレビの松村未央アナウンサーが第1子を妊娠中で、11月上旬にもパパになる予定だ。自身が父親になれば、カブトムシを息子にあげたかった父親の気持ちが今よりもっと心に沁みるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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