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【エンタがビタミン♪】モー娘。佐藤優樹“熱中症”への注意を呼びかけ、でも「裸で歩いちゃダメ」

TechinsightJapan 2018年7月20日 11時15分

モーニング娘。10期メンバーの佐藤優樹(19)が7月18日、『モーニング娘。’18 天気組オフィシャルブログ』で「みんな…熱中症には気付けるんだ」と呼びかけた。「水をのみ 水ブロして 日焼け止めを塗り 涼しい格好をする…」と彼女なりに熱中症対策を紹介しており、その内容が読者の反響を呼んでいる。

「水をのみ…」から続き「裸でわ 歩いちゃダメだょ 歩きたい気持ちはものすごくわかるが… それだけでござんす!!!」(原文ママ)というもので、ファンからは「なにっ笑笑笑おもろっw 今日のまさきちゃんのブログめっさ調子いいじゃんかーwww」と大ウケだ。

また、彼女が1cm四方はありそうな大きな文字で書いたことから「でかッ! あのくらい、でかい字で言わないと頭に残らないからありがとう。まー ちゃんも気をつけてね」「文字でかいね! 裸で歩いてたら捕まるね(笑)」という声も少なくない。

ちょっと見、ノリで挙げたようにも思える佐藤の熱中症対策だが、あながち的外れではないことに驚かされる。まず「水をのみ」は水分補給を早めにこまめにすることで非常に大切なのはその通りだ。

次に熱中症になった場合少しでも早く体内温度を下げることが必要で、よく耳にする氷まくらなどを「首、脇の下、足の付け根(鼠径部)」などに当てて冷やす方法よりも一番効果的なのは「氷を入れた水風呂」に全身をつけることだという説もある。それが無理ならば水を全身にかけ続けると良いそうだ。

また「日焼け止めを塗り」の効果はともかく「涼しい格好をする」だが、暑いからとショートパンツやキャミソールで肌を露出すると汗が余計に出て水分を失うのが早い。風通りの良い長そでシャツやズボンのほうが汗が適度に蒸発して体温を下げ、過度に水分を失わずに済むという。

つまり「裸あるいは肌を過度に露出して歩かない」ほうが熱中症になり難いわけで、佐藤優樹がそれを理解して敢えて大きな文字で覚えやすいようにノリの良い表現で伝えたのならばなかなかのセンスである。

ちなみに「氷を入れた水風呂」がすぐに準備できない場合は「首、脇の下、足の付け根(鼠径部)」を冷やす3点クーリングを活用すべきという意見もあり、状況に応じて判断が必要だ。

画像は『モーニング娘。’18 天気組 2018年7月18日付オフィシャルブログ「いわせて…佐藤優樹chan」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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