惜しくも日本初のベスト8入りはならなかったが、日本中のサポーターを沸かせた「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会。その立役者である、セネガル戦とベルギー戦でゴールを決めた乾貴士選手と、コロンビア戦で得点をあげた大迫勇也選手が22日都内にて、今月大きな被害をもたらした西日本豪雨のための『ウブロ チャリティーイベント』に登場し、子ども達とサッカーを楽しんだ。トークでは先日出演したテレビ番組での歯に衣着せぬ発言が話題の乾選手が、テレビ出演を振り返った。
サッカー日本代表として今年のW杯で活躍した乾貴士選手と大迫勇也選手。20日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際に、サッカー解説者のセルジオ越後氏について「めっちゃ嫌い」と発言するなど乾選手の本音トークが話題を呼んでいる。番組出演について乾選手は「ダウンタウンさんにはやはり一度会って話をしてみたかったので、いい機会でした」と振り返り、「すごく優しい方だったので良かったです」と2人の印象を語った。イベントMCのハリー杉山から「憧れの人との絡みは緊張したのではないですか」と聞かれると、「かなり緊張しましたね。だから先にビールを2杯飲んで」とお酒を飲みながらトークする番組ならではのリラックス法に助けられたようだ。同番組にVTR出演した大迫選手も「(オンエアを見て)面白かったですね」とにこやかに。ハリーが「乾選手はドリブルだけでなくトークもキレキレ。今、芸能界でものすごく話題になってますよ」と伝えると、両選手は声をあげて笑っていた。
「テレビっ子でバラエティが大好き」と明かした乾選手はロシアでも、チーム内で特に仲が良くルームシェアもしていた岡崎慎司選手とわざわざベッドをくっつけて日本のバラエティ番組を見ていたという。そんな乾選手について大迫選手は「バスの席が乾選手の前なのでうるさい。ずっとしゃべっている」とこぼしていた。
イベントでは小学3年生20人とサッカーのミニゲームを楽しんだ両選手。子ども達も真剣そのもので、終了の合図と同時に得点をあげるなど白熱の試合展開となった。これには大迫選手も「激しかったですね。すごかったです」と驚いた。続けて勝ったチームの子ども達と両選手がキックターゲットに挑戦、みんなで力を合わせて異なる金額が書かれた10枚のパネルのうち8枚をシュートで開けたが、その合計金額170万円が日本サッカー協会を通じて西日本豪雨の被災地に寄付される。
他にも乾選手が子ども達のリクエストに応えてリフティングを披露したり、両選手のサイン入りボールを一人ずつにプレゼントするなど盛りだくさんのイベント。会場にいた小さな子どもを急遽抱っこするサービスも見せた乾選手は「元気な子ども達とサッカーができて楽しかった。元気をもらえた」、大迫選手も「子ども達と楽しくサッカーができて良かったです」と熱いシーズンを前にしばしリラックスしたようだった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
サッカー日本代表として今年のW杯で活躍した乾貴士選手と大迫勇也選手。20日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際に、サッカー解説者のセルジオ越後氏について「めっちゃ嫌い」と発言するなど乾選手の本音トークが話題を呼んでいる。番組出演について乾選手は「ダウンタウンさんにはやはり一度会って話をしてみたかったので、いい機会でした」と振り返り、「すごく優しい方だったので良かったです」と2人の印象を語った。イベントMCのハリー杉山から「憧れの人との絡みは緊張したのではないですか」と聞かれると、「かなり緊張しましたね。だから先にビールを2杯飲んで」とお酒を飲みながらトークする番組ならではのリラックス法に助けられたようだ。同番組にVTR出演した大迫選手も「(オンエアを見て)面白かったですね」とにこやかに。ハリーが「乾選手はドリブルだけでなくトークもキレキレ。今、芸能界でものすごく話題になってますよ」と伝えると、両選手は声をあげて笑っていた。
「テレビっ子でバラエティが大好き」と明かした乾選手はロシアでも、チーム内で特に仲が良くルームシェアもしていた岡崎慎司選手とわざわざベッドをくっつけて日本のバラエティ番組を見ていたという。そんな乾選手について大迫選手は「バスの席が乾選手の前なのでうるさい。ずっとしゃべっている」とこぼしていた。
イベントでは小学3年生20人とサッカーのミニゲームを楽しんだ両選手。子ども達も真剣そのもので、終了の合図と同時に得点をあげるなど白熱の試合展開となった。これには大迫選手も「激しかったですね。すごかったです」と驚いた。続けて勝ったチームの子ども達と両選手がキックターゲットに挑戦、みんなで力を合わせて異なる金額が書かれた10枚のパネルのうち8枚をシュートで開けたが、その合計金額170万円が日本サッカー協会を通じて西日本豪雨の被災地に寄付される。
他にも乾選手が子ども達のリクエストに応えてリフティングを披露したり、両選手のサイン入りボールを一人ずつにプレゼントするなど盛りだくさんのイベント。会場にいた小さな子どもを急遽抱っこするサービスも見せた乾選手は「元気な子ども達とサッカーができて楽しかった。元気をもらえた」、大迫選手も「子ども達と楽しくサッカーができて良かったです」と熱いシーズンを前にしばしリラックスしたようだった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)