TBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』の第3話「夫が私に解雇通告!?これが私の生きる道…PTAを全面廃止へ」が7月24日に放送された。綾瀬はるか演じる主人公のスーパーキャリアウーマン・岩木亜希子はライバル会社の平凡なサラリーマン・宮本良一(竹野内豊)と結婚することになる。だが、良一には3年前に亡くなった妻との間に小学生の娘・みゆき(子役・横溝菜帆)がおり、突然現れた亜希子に馴染もうとしない。
第2話までは、亜希子がキャリアウーマンとして培った営業のノウハウを駆使してみゆきとの距離を縮めようとする。その努力を認めたみゆきから「お母さんとして採用」され、部長を務めていた会社を寿退職して家庭に入った亜希子だが、やはり溝は残ったままでこれから義母と娘の戦いがさらに続くかと思われた。
ところが第3話は、みゆきが通う小学校のPTA会議に初めて出席した亜希子が、PTA役員たちに質問や意見を投げかけたことから反発されてしまう。みゆきにもその余波が及び、憤った亜希子は大人げない役員が仕切るPTAなど廃止すべきと考え、保護者たちから署名を集める。それが役員の知るところとなり、追及された亜希子は「PTAがなくとも自分だけで運動会を成功させる」と宣言するのだった。
そのPTA役員のなかで、長年PTA会長を続けるリーダー的存在の矢野晴美役を演じるのが奥貫薫(47)だ。
彼女は1986年に奥田かおる名義で『ヤングジャンプグランプリ』を受賞、『アミューズ10ムービーズオーディション』に合格して芸能界入りすると、1988年に8人組女性アイドルグループ「エンジェルス」としてデビューした。
その後は女優としてドラマや映画、舞台と数々の作品に出演、バラエティ番組でも活躍している。CM出演も多く、最近では大塚製薬・エクエルのCMシリーズが印象的である。
2009年3月にアーティストで俳優の小木戸利光と結婚して今は1児の母になったが、アイドル出身だけに年齢を感じさせない魅力がある。綾瀬はるか演じる亜希子とPTA活動を巡って火花を散らす会長・矢野晴美を彼女らしく好演していた。
終盤では亜希子と晴美の意外な関係も分かり、晴美の娘・矢野アンナがみゆきのクラスメイトなので今後も出演することになりそうだ。
また、みゆきもPTA役員や小学校の先生を相手に自分の意見を堂々と主張する亜希子を見て「私の義母はキャリアウーマンなのだ」と見直し始めている。これからは「義母 VS 娘」の枠を超えて展開するかもしれない。
画像は『【公式】7/31 4話「義母と娘のブルース」 2018年7月14日付Twitter「1話ご視聴ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
第2話までは、亜希子がキャリアウーマンとして培った営業のノウハウを駆使してみゆきとの距離を縮めようとする。その努力を認めたみゆきから「お母さんとして採用」され、部長を務めていた会社を寿退職して家庭に入った亜希子だが、やはり溝は残ったままでこれから義母と娘の戦いがさらに続くかと思われた。
ところが第3話は、みゆきが通う小学校のPTA会議に初めて出席した亜希子が、PTA役員たちに質問や意見を投げかけたことから反発されてしまう。みゆきにもその余波が及び、憤った亜希子は大人げない役員が仕切るPTAなど廃止すべきと考え、保護者たちから署名を集める。それが役員の知るところとなり、追及された亜希子は「PTAがなくとも自分だけで運動会を成功させる」と宣言するのだった。
そのPTA役員のなかで、長年PTA会長を続けるリーダー的存在の矢野晴美役を演じるのが奥貫薫(47)だ。
彼女は1986年に奥田かおる名義で『ヤングジャンプグランプリ』を受賞、『アミューズ10ムービーズオーディション』に合格して芸能界入りすると、1988年に8人組女性アイドルグループ「エンジェルス」としてデビューした。
その後は女優としてドラマや映画、舞台と数々の作品に出演、バラエティ番組でも活躍している。CM出演も多く、最近では大塚製薬・エクエルのCMシリーズが印象的である。
2009年3月にアーティストで俳優の小木戸利光と結婚して今は1児の母になったが、アイドル出身だけに年齢を感じさせない魅力がある。綾瀬はるか演じる亜希子とPTA活動を巡って火花を散らす会長・矢野晴美を彼女らしく好演していた。
終盤では亜希子と晴美の意外な関係も分かり、晴美の娘・矢野アンナがみゆきのクラスメイトなので今後も出演することになりそうだ。
また、みゆきもPTA役員や小学校の先生を相手に自分の意見を堂々と主張する亜希子を見て「私の義母はキャリアウーマンなのだ」と見直し始めている。これからは「義母 VS 娘」の枠を超えて展開するかもしれない。
画像は『【公式】7/31 4話「義母と娘のブルース」 2018年7月14日付Twitter「1話ご視聴ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)