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【エンタがビタミン♪】NGT48本間日陽『マジムリ学園』で独裁者“生徒会長カイザー”役、普段とのギャップで魅了

TechinsightJapan 2018年7月28日 12時0分

AKB48グループが出演するドラマ『マジムリ学園』(日本テレビ系・一部地域除く)が7月26日にスタートし、Huluでも独占配信されている。『マジすか学園』シリーズの第7作ではあるが「ヤンキー女子高生」のイメージはなく、舞台となる高校・嵐ヶ丘学園を牛耳る「生徒会」と「平民」と呼ばれる大多数の学生という新たな構図が明らかとなった。

その生徒会のなかでも独裁者的存在である生徒会長“カイザー”こと神崎亜蘭(ごうさき あらん)役を務めるのがNGT48チームGのキャプテン・本間日陽(18)である。

新生徒会長として全校生徒を前に演説したカイザーは「嵐ヶ丘学園を本当のユートピアにしましょう」と宣言しながら「平民は空を見るな下を向け」とルールを設定、「平民」たちは「生徒会」と「親衛隊」から監視され校内ばかりか街中でも「上を見るな! 下を見ろ!」と指導される。

そんなカイザーを演じる本間日陽はNGT48でのキャッチフレーズが「八重歯がチャームポイントの、光り輝くナイスな太陽(ひなたー!)」であり、素直で明るいキャラクターが魅力となっている。

荻野由佳がセンターを務めたNGT48の2枚目シングル『世界はどこまで青空なのか?』(2017年12月6日)のミュージックビデオでは、アイドルになろうと努力する「由佳」を励ますクラスメイト「日陽」役で出演しているが、あれこそ彼女のイメージだろう。その本間日陽が沈着冷静で冷酷なカイザーを演じるギャップが見どころだ。

さらに、主演する小栗有以(AKB48チーム8/チームA)も寡黙で孤独を愛し、ケンカがめっぽう強い謎の転校生“リリィー”こと清水小百合役を熱演している。『マジすか学園』シリーズでは前田敦子というよりソルト役の島崎遥香に近いカラーを感じた。

本作が「今度の敵は史上最強の男たち」と謳うように、カイザーの依頼で荒地工業高校から屈強な男子生徒たちがリリィーを潰そうとやって来る。

また、生徒会幹部の副会長“ビスマルク”こと加藤綾乃(NGT48荻野由佳)、書記長“ムスケル”こと近藤秀作(小柳友)、一番隊隊長“アインツ”こと葵日向(NGT48加藤美南)、二番隊長“ツヴァイ”こと菊池知子(AKB48谷口めぐ)、三番隊長“ドライ”こと鮫島明(落合モトキ)や新・親衛隊の動きも見逃せない。

そんななか、いずれ訪れるであろうカイザーとリリィーが対峙する時は、どのような状況になっているのか楽しみだ。

画像は『谷口めぐ 2018年7月24日付Instagram「マジムリ学園放送まであと少し」、2018年7月25日付Instagram「日テレドラマ 今夜0:59~【マジムリ学園】放送スタートです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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