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【エンタがビタミン♪】アンガールズ “吉本坂46”に芸人が挑戦することに疑問「くまだまさしさん、無理ですよ」

TechinsightJapan 2018年7月28日 18時0分

乃木坂46、欅坂46に続き「坂道シリーズ」第3弾としてプロジェクト展開されている吉本坂46。吉本興業グループに所属している芸人やタレントたちが真剣にアイドルを目指しているようだが、もともと歌手志望でない者があえて笑いを捨ててチャレンジすることに別事務所のアンガールズは疑問を抱いている。

今年2月に、秋元康プロデュースのもと“吉本坂46”の始動が発表された。現在は第五次オーディションの真っ最中で、これまでの審査をくぐり抜けた113名が“魂のステップ”で合格を目指し奮闘している。

紅白歌合戦出場、東京ドーム公演と大きな目標を掲げている吉本坂46。現在残っているメンバーを見ると、知名度の低い若手芸人や新人タレントにまざって、中堅芸人や大御所の名前もある。彼らはあくまでも真剣にアイドルを目指していることになっているが、そんな状況にアンガールズの2人は疑問を抱いているようだ。25日に放送された『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の中で、「(紅白は)絶対出れないです」とバッサリ切り捨てた。

というのも他の“坂道グループ”の人気に乗っかり、ノリで作った “イベント”にしか思えないという。田中卓志は「イケメンか、まだ世に出てない若手を主体に組み込んで始めるんだったら可能性がある」とみたものの、ネタ要素の強いメンバーたちの写真を見て「これはない」と思ったそうだ。山根良顕が「くまだまさしさん、無理ですよ」「お笑い抜きで…あの人、生きていけない」と現在110位にランクインしているくまだまさしを指摘すると、スタジオは笑いに包まれた。

さらに以前、よしもと芸人で結成され紅白出場を果たした「Re:Japan」を例に挙げ「ダウンタウンさんとかが、かんでくれるんだったら…ああいうんだったらいいんですけど」と語った田中。「主戦力がくまだまさしって…」「“明日があるさ”じゃないよ、そんなの。明日が見えない人ばっかり」と再びくまだを批判すると、同じよしもと所属のケンドーコバヤシも「お前、とうとう言うたな」と苦笑していた。

「あんだけ面白い人ばっかりなのに、なんでアイドルを目指すのか」と、あえて自身のコンセプトを大幅に変えることに疑問を抱かずにはいられないという2人。最終的には「秋元さんも成功しすぎて、外したいんじゃないかな」「自分の厄払い」と秋元の思惑まで予想すると、AKB48(NMB48兼任)の柏木由紀も「一回失敗しとこうみたいな…」と同調する。また彼女も「紅白は絶対に無理だと思います」と断言していたが、はたして吉本坂46は先の“坂道グループ”人気に追いつくことができるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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