今年3月にレギュラー放送を終了したBSジャパン『あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~』が8月12日、2時間スペシャル(午後7時~8時54分)として甦る。ゲストが1960~1980年代の名曲ベスト3を発表する他、スペシャル恒例となっているTHE ALFEEの高見沢俊彦、坂崎幸之助とゲストのセッションでは、荻野目洋子が20年以上前に坂崎からプレゼントされたギターで一緒に弾き語りをする。また坂本冬美も、高見沢・坂崎の演奏で、名曲をしっとりと歌い上げる。それぞれがコメントを寄せている。
12日放送の『あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~あの歌手が選ぶ! 私の絶対SONGベスト3』では、スタジオゲストやVTR出演したゲストが、1960~1980年代の名曲ベスト3を発表する。 それぞれのテーマは、徳光和夫「ムード歌謡」、コロッケ「ちあきなおみ」、坂本冬美「中島みゆき」、ジュディ・オング「テレサ・テン」、泉谷しげる「加藤和彦」、荻野目洋子「1970年代フォーク名曲」、高見沢俊彦「1973年」、坂崎幸之助「オフコース」となっており、その時代を紐解きながら、それぞれの思い入れやエピソードが聞ける構成だ。
さらに高見沢俊彦、坂崎幸之助とゲストのセッションでは、バブル期にヒットした『ダンシング・ヒーロー』で再ブームが起きている荻野目洋子が、「1970年代フォーク名曲」で1位に選んだ吉田拓郎の名曲を、一緒に弾き語りで披露する。しかも荻野目が使用しているギターは、20年以上前に坂崎からプレゼントされたもので、坂崎と演奏するのは初めてとのこと。レアなセッションになりそうだ。また、坂本冬美も「中島みゆき」で1位に選んだ名曲『糸』を情感たっぷりに歌い上げる。
出演者からのコメントは以下の通り。
■荻野目洋子
「高見沢さんと坂崎さんと共演したのは、ものすごく久しぶりでうれしかったです。坂崎さんの横で、もらったギターを一緒に弾いたのは初めてなんですよ。地道に練習してきてよかったなって思いました。ギターはそんなうまくないんですけれど、場数を踏んでいくことで、うまくなれるんじゃないかなと思っています。本当に今、弾き語りが一番楽しいです。ぜひ、“踊らない荻野目洋子”を見て下さい。」
■坂本冬美
「歌は緊張しましたけれど、高見沢さんと坂崎さんの演奏で、こんな贅沢な演奏で歌えるなんて、幸せでした。普段聞けないお話を一視聴者になったつもりで、聞いておりました。とっても楽しかったです。」
■高見沢俊彦(THE ALFEE)
「今回はこの番組の良い所が全部出たんじゃないかと思いますね。ただ曲を紹介するだけではなくて、ゲストの方も、僕らも歌いますから。現役のミュージシャンが最小バンドでやっていますので、生歌を見てほしいですよね。ちなみに、個人的に印象に残ったのは、徳光さんが選ぶ「ムード歌謡」でした!」
■坂崎幸之助(THE ALFEE)
「今回はゲストが選んだ結構マニアックな名曲があったので、面白いと思います。だいたい昔の曲を振り返る番組って、王道ばかりなことも多いんですが、今回は「お、そうきたか」と思わせるベスト3ばかりでした。この番組らしくていいなと思いますし、僕と高見沢が参加している意義が、そこにありますよね。」
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
12日放送の『あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~あの歌手が選ぶ! 私の絶対SONGベスト3』では、スタジオゲストやVTR出演したゲストが、1960~1980年代の名曲ベスト3を発表する。 それぞれのテーマは、徳光和夫「ムード歌謡」、コロッケ「ちあきなおみ」、坂本冬美「中島みゆき」、ジュディ・オング「テレサ・テン」、泉谷しげる「加藤和彦」、荻野目洋子「1970年代フォーク名曲」、高見沢俊彦「1973年」、坂崎幸之助「オフコース」となっており、その時代を紐解きながら、それぞれの思い入れやエピソードが聞ける構成だ。
さらに高見沢俊彦、坂崎幸之助とゲストのセッションでは、バブル期にヒットした『ダンシング・ヒーロー』で再ブームが起きている荻野目洋子が、「1970年代フォーク名曲」で1位に選んだ吉田拓郎の名曲を、一緒に弾き語りで披露する。しかも荻野目が使用しているギターは、20年以上前に坂崎からプレゼントされたもので、坂崎と演奏するのは初めてとのこと。レアなセッションになりそうだ。また、坂本冬美も「中島みゆき」で1位に選んだ名曲『糸』を情感たっぷりに歌い上げる。
出演者からのコメントは以下の通り。
■荻野目洋子
「高見沢さんと坂崎さんと共演したのは、ものすごく久しぶりでうれしかったです。坂崎さんの横で、もらったギターを一緒に弾いたのは初めてなんですよ。地道に練習してきてよかったなって思いました。ギターはそんなうまくないんですけれど、場数を踏んでいくことで、うまくなれるんじゃないかなと思っています。本当に今、弾き語りが一番楽しいです。ぜひ、“踊らない荻野目洋子”を見て下さい。」
■坂本冬美
「歌は緊張しましたけれど、高見沢さんと坂崎さんの演奏で、こんな贅沢な演奏で歌えるなんて、幸せでした。普段聞けないお話を一視聴者になったつもりで、聞いておりました。とっても楽しかったです。」
■高見沢俊彦(THE ALFEE)
「今回はこの番組の良い所が全部出たんじゃないかと思いますね。ただ曲を紹介するだけではなくて、ゲストの方も、僕らも歌いますから。現役のミュージシャンが最小バンドでやっていますので、生歌を見てほしいですよね。ちなみに、個人的に印象に残ったのは、徳光さんが選ぶ「ムード歌謡」でした!」
■坂崎幸之助(THE ALFEE)
「今回はゲストが選んだ結構マニアックな名曲があったので、面白いと思います。だいたい昔の曲を振り返る番組って、王道ばかりなことも多いんですが、今回は「お、そうきたか」と思わせるベスト3ばかりでした。この番組らしくていいなと思いますし、僕と高見沢が参加している意義が、そこにありますよね。」
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)