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【エンタがビタミン♪】鈴木愛理と“焼肉デート”気分 『私の右側』MVで心に響く「男の仕事」

TechinsightJapan 2018年8月30日 13時50分

℃-ute時代から歌や踊りの上手さに定評があった鈴木愛理だが、ソロになってからのパフォーマンスはさらに光を増しているようだ。『私の右側』はそんな彼女がアーティストとして才能を見せた作品である。

今年の4月10日にZepp Tokyoで開催した『鈴木愛理1st LIVE』で披露したアルバム未収録曲が『私の右側』だった。

彼女の弟が左利きなので、家族で焼肉屋に行った際に座る位置を考えねば「右利き」と「左利き」で肘がぶつかって「あ、ごめんごめん」となってしまう。そのことから発想して「妄想で曲を書きました」という。

ソロ1stアルバム『Do me a favor』の収録曲『君の好きなひと』を提供してくれたシンガーソングライター・山崎あおいの自宅で一緒に作ったもので、クレジットは「作詞・作曲:鈴木愛理・山崎あおい」となっている。

Zepp Tokyoでのライブからおよそ5か月経った8月29日、彼女がYouTubeに「8月29日は“焼肉の日”!! 鈴木愛理 完全編集MV 『私の右側』」を公開した。

実はあるファンが『鈴木愛理1st LIVE』で『私の右側』のステージを目の当たりにして、レポートで「絶対にこれは焼肉屋さんでMV撮るべき」と訴えており、それが届いたのかもしれない。

それはともかく、驚くべきは彼女が「歌のレコーディングから編集まで全部自分でやったよ」ということだ。

焼肉屋さんで焼肉を食べながらカメラに向けて語りかけ、まるで“焼肉デート”している気持ちになる。そんな彼女の表情とともに「〇〇は男の仕事」と歌われては「分かりました」と受け止めないわけにはいかないだろう。

こうした作品を送り出すことで“アーティスト”鈴木愛理としての方向性も見え、これからの活躍がますます楽しみである。



画像は『鈴木愛理 2018年8月29日付Instagram「ハロコンの思い出ラスト」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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