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【エンタがビタミン♪】Reiの新曲『LAZY LOSER』は腹中の“怠け虫”を退治するダンスチューン ハマ・オカモトも注目「いいぜぇ」

TechinsightJapan 2018年9月6日 18時30分

シンガーソングライターでギタリストのReiがユニバーサル ミュージック移籍後、初のシングル『LAZY LOSER』を9月5日より配信スタートした。タイトルの「LAZY LOSER」を直訳すると「怠惰な敗者」となる。彼女はSNSで新曲について「私たちの中に蔓延る、“怠け虫”を退治するために書いたダンスチューン」と解説しており、「走るのにもちょうど良いBPM(テンポ)」によって体が動き出すことで“怠惰な暮らし”に刺激を与えてくれる一曲だ。

4日にYouTubeでミュージックビデオが公開された翌日、ベーシストのハマ・オカモト(OKAMOTO’S)がSNSでリンクして「いいぜぇ」とつぶやいた。

Reiとハマ・オカモトは、関取花が2017年2月15日にリリースした2ndアルバム『君によく似た人がいる』の収録曲で大正製薬・リポビタンDのWEBCM曲にもなった『もしも僕に』にギターとベースで参加している。

また、2017年8月23日に東京・LIQUIDROOMで開催されたソニー・ミュージックアーティスツとフェンダーのコラボイベント『SUNBURST SOUL SESSIONS』でも共演した。

それより早く、ハマ・オカモトがよく聴く音楽を紹介する連載記事で、2015年3月に彼はReiについて「どこでポップになるか、いかに女性ヴォーカリストのシーンに喰い込んでいくか気になるし、いつか一緒にやりたいと思っている」と話していた。Reiが2015年2月4日に全国リリースした1stミニアルバム『BLU』から、ハマ・オカモトはすでに注目していたことが分かる。

ブルースが大好きでレジェンドたちのスタイルを弾きこなすスーパーギターガールとしてデビュー時から注目されたRei。『LAZY LOSER』は随所でムダなくキメる洗練されたギタープレイもさることながら、ハマ・オカモトがいう「ポップ」で「女性ヴォーカリスト」としての魅力が増しているようだ。

MVでは25歳となった彼女のキュートなファッションや仕草も見どころで、このような「怠け虫」ならば許してしまいそうである。



画像は『Reiny Records 2018年9月5日付Instagram「LAZY LOSER | MV」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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