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【エンタがビタミン♪】大森南朋、表彰された父・麿赤兒への“冷たい対応”を反省「失礼致しました」

TechinsightJapan 2018年9月14日 15時57分

舞踏家で俳優の麿赤兒が「第一回 種田山頭火賞」を受賞した。創業140年の老舗出版社・春陽堂書店が創設したこの賞、栄えある第一回受賞者に選ばれた麿だったが、受賞を息子である俳優・大森南朋に報告したところ、まさかのそっけない返事だったという。

春陽堂書店が創設した「種田山頭火賞」は、俳人・種田山頭火のような信念を貫いた生き方で多くの人々に感動を与えた “魂の表現者”に贈られる賞だ。その第一回受賞者に選ばれたのが麿赤兒で、舞踏芸術に対する熱い思いと強い発信力が評価されたという。

13日に都内で行われた授賞式に出席した麿は、息子2人にも受賞を報告したことを告白。しかし対応はそっけなく、特に次男の大森南朋から「今忙しい!」と言われてしまったそうだ。

この一連の流れを受け、大森は自身のInstagramを更新。授賞式の記事の画像とともに「親父 おめでとうございます」と父である麿を祝福した。

麿が語っていたやりとりに関しては、実際に多忙過ぎたようで記憶にない様子だ。それでも「オレ 忙しいかったみたいで失礼致しました」(原文ママ)と詫びると、フォロワーからは「素敵な親子だと思います」「そんな対応する南朋さん好き」とすかさずフォローが入っていた。

図らずとも“冷たい対応”になってしまった大森だが、俳優としてはもちろん、ロックバンド「月に吠える。」のギター・ボーカルとして音楽活動も精力的に行っており、麿同様クリエイティブな才能を開花させている。ファンの中には「南朋さんも…いつか必ず」「次は南朋さんですね」と期待する人も見受けられた。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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