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【エンタがビタミン♪】鈴木亜美、安室奈美恵さんをリスペクト「育児もしていて憧れます」

TechinsightJapan 2018年9月22日 17時29分

歌手の鈴木亜美とモデルのNikiが22日、ららぽーと富士見(埼玉県富士見市)にて開催中の『90’sリバイバルファッションフェス』のリバイバルファッションショー&トークショーに登場した。98年にデビューした鈴木はトークショーで、当時プロデューサーを務めた小室哲哉や、16日に引退した安室奈美恵さんとの思い出も語った。

一般客を迎えたトークショーに出演した鈴木亜美は私服で登場、「ファッションに目覚めたのが中学生。SPEEDや安室ちゃんそういうファッションを真似していました」と思い起こした。98年にデビューした当時はまだ16歳で高校に通っていたため、「学校では制服で撮影のときは仕事の衣装に着替えるので、私服は要らない状態でしたね」と私服にはあまり関心がなかったという。



デビューした時にプロデューサーを務めた小室哲哉について「私にとってスーパースターでした。(プロデューサーが)発表されたときは『何言ってるんだろう? まさか』って。ずっと夢かなと思っていました」ととにかく驚いたようで「小室さんはその頃海外ばかり行っていたので、ほとんど会うことがなく、大人になってからの方がよくお会いすることになりました。10代の頃はレコーディングも別の方でしたので、『本当に大丈夫なのかな?』と思いながらレコーディングしていましたね」と回顧した。



自身の大ヒット曲『BE TOGETHER』は「本当にみんなが口ずさんでくれるような曲になりました。今お母さんになって子どもに『ママは歌手だったんだよ』って覚えてもらうためには、すごく覚えやすい曲。まだ(自身の子どもは)はっきり言えないんですけどね」と今も大切な一曲のようだ。昨年1月に生まれた男の子の子育ては「すごく楽しくにぎやかに。子どもも走ったりジャンプしたりして、毎日ダイブしてくるので、すごく怖いですね」と言いつつもにこやかだ。会場には鈴木のファンがCDを持参して来場、鈴木は「1stアルバムですよ。自分の子どもを見ているみたいですよ」と笑顔を見せた。



囲み取材で、16日に引退したばかりの安室奈美恵さんについて聞かれると「『かっこいい』というものを作り出してくれた最先端の人」として「デビューしてから同じ番組に出演して初めてお目にかかったときには、信じられなくて『本当にいるんだ!』と」と振り返った鈴木。「安室さんも一人の母なんだなと。お子さんも20歳ですごく最先端で常に走り抜けているのに、ちゃんと育児もしていて憧れますし、尊敬できます」「最後の最後まで好きでいてよかったと思います」と同じ母親目線でもリスペクトできる存在のようだ。

トークショーの前に行われたファッションショーではNiki(丹羽仁希)が登場、ランウェイを歩き、ファンの声援に笑顔で手を振って応えた。「近い距離でお客さんの顔を見ることができて嬉しかったです」と感想を語ったNiki。96年生まれの彼女は「(90年代のリバイバルファッションを)普通に今の流行りだと思って着ています。親には『懐かしい!』と言われます」と明かした。



『90’sリバイバルファッションフェス』は、10月14日まで三井ショッピングパーク ららぽーと・ラゾーナ川崎プラザで同時開催中。90年代を体験できるイベントやキャンペーンを実施している。トークショーではNPO日本パーソナルカラー協会理事長の沼上恵里氏が鈴木亜美に様々な色の布をあてて、鈴木のパーソナルカラーを四季の中から『SPRING』だと診断した。24日にはららぽーと富士見にて一般来場者のパーソナルカラー診断を行う予定。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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