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【エンタがビタミン♪】鈴木亮平“西郷隆盛”命日に向け、感銘を受けた言葉をツイート

TechinsightJapan 2018年9月24日 15時41分

NHK大河ドラマ『西郷どん』の主人公・西郷吉之助を演じる鈴木亮平が9月23日、「“人を相手にせず天を相手にせよ”感銘を受けた西郷さんの言葉です。明日24日は翁の命日」とツイートした。

当時、西郷隆盛に聞いた話をまとめた文献『南洲翁遺訓』のなかに「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」とある。

故事成語「人事を尽くして天命を待つ」「罪を憎んで人を憎まず」に通じるものを感じる言葉だ。

『西郷どん』は第32回「薩長同盟」(8月26日放送)を経て第34回「将軍慶喜」(9月9日放送)では、吉之助(鈴木亮平)が武力討幕を決意する。

将軍慶喜(松田翔太)がフランスとの取引で日本の一部(薩摩)を売りかねない危険な考えを持つことを確信したからだ。

第36回「慶喜の首」(9月23日放送)は薩摩藩を先頭にした新政府軍と慶喜率いる旧幕府軍による「鳥羽伏見の戦い」が描かれる。

劣勢となった慶喜は味方の兵を置き去りにして大阪城を抜け出し江戸へ逃亡するが、慶喜追討の勅命により吉之助が東征軍の参謀として兵を江戸へ進めたことで窮地に陥る。

鈴木は23日のオンエア前に「人を相手にせず天を相手にせよ」の言葉をつぶやき、「第36話。天に恥じぬよう、精一杯演じたつもりです」という。かつては心を通わせた吉之助と慶喜だが、その命運はどうなっていくのか見逃せない。

画像2枚目は『鈴木亮平 2018年9月23日付Twitter「“人を相手にせず天を相手にせよ”感銘を受けた西郷さんの言葉です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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