パフォーマーだけではなく俳優としての活動も目覚ましい岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が9月25日、都内で開催された《「ブレンディ(R)」スティック 朝オーレ!》新CM発表会に出席した。EXILEの3年ぶりとなるドームツアーが9月15日に京セラドーム大阪で幕を開け、杉咲花とW主演の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開を10月5日に控えた、今ノリに乗っている岩田をテックインサイトが直撃した。
10月1日に放映開始したTVCMで歌に初挑戦した岩田剛典。発表会ではCMが初披露され、岩田の優しく温かい歌声が会場に流れた。CMと同じ衣装で登場した岩田は「歌は難しいですね」と照れ笑いを浮かべる。発表会後に岩田から話を聞いた。
■歌に初挑戦「真剣に取り組みました」
―歌声を披露したのは初めてということですが、今回CMで歌に挑戦しようと思った理由を教えてください。
岩田剛典:お話をいただきましたので、是非ともお受けしたいという思いでした。歌に自信があるかというと全くないので、「どうなるかな?」という不安は少しありました。でも(収録は)緊張感のある中ですが楽しかったです。
―ボイストレーニングもなさったそうですが、ご自身の満足度はいかがですか?
岩田:満足度は分からないですけれど、自分のやれることはやりました。レコーディングもかなり真剣に取り組みました。
■三代目JSBパフォーマーで歌が上手いのは?
―以前、三代目JSBの皆さんでBBQをして、その際に歌を歌ったということですが、パフォーマーで歌が上手いのはどなたですか?
岩田:誰だろう…。
―誰とは言いにくいですよね?
岩田:言いにくいってことはないんですけど、どんぐりの背比べ、本当に(笑)。正直、誰だとは言えないです。意外とすごい音痴はいないので。ちゃんと皆(歌として)成立しています。
―ELLYさんもCRAZYBOYとして、NAOTOさんもHONEST BOYZ(R)でも活動されていて、山下健二郎さんも自分のイベントで歌っているので、あと歌っていないのは小林直己さんだけというお話しをされていましたが…。
岩田:直己さんも実はファンイベントで普通に弾き語りをやっていたりもします。仕事として表に出るときに歌を歌うという機会がないだけだと思います。
―皆さんが歌ったときに直己さんがギターを弾かれたそうですが、岩田さんは弾かないのですか?
岩田:うーん。直己さんの方が上手だと思います(笑)。ちなみに、家に練習用のギターはあります。
■EXILEドームツアーは「とても盛り上がっています」
―ところで先日、EXILEの3年ぶりのドームツアーが始まりましたが、手応えはいかがですか?
岩田:手応えは手前味噌ですけど感じています。EXILEはデビューから17年以上経っていて、今、デビュー当時から応援してくださっている皆様が、デビュー当時に好きになった楽曲もリバイバルして新しいメンバーでパフォーマンスする時間もあるので、新旧問わずファンの皆様に喜んでいただいているという実感があります。とても盛り上がっているなという印象があります。
―そうしますと、大阪と東京の追加公演も発表されましたし、まだまだこれから楽しみですね。
岩田:そうですね。始まったばかりなので、怪我しないように頑張ります(笑)。
■EXILEと三代目JSBで違いはある?
―昨年の三代目JSBのツアーでは東京ドームで10日間の公演も成し遂げました。パフォーマーとしてステージに立たれる岩田さんはEXILEのときと三代目JSBのときと何か気持ちの上でなど違いはありますか。
岩田:その質問もよくされるんですけれど、僕はないです。三代目のときもEXILEのときも何も変わらないスタンスですね。
■多忙な日々でリフレッシュ方法は?
―今、とてもお忙しいと思いますが、どのように心身をメンテナンスなさっていますか?
岩田:うーん、やはり仕事が忙しい時期だったりすると友達となかなか会う時間がないんですけれど、そんな中でも気の許す仲間と1時間でもいいから食事に行ったり、お茶したり近況報告し合ったりという砕けた時間が自分にとってはリフレッシュできます。そういうところで気持ちのバランスを保っています。でもそんなにめちゃくちゃ追い込まれているわけではないです(笑)。まとまった時間があれば海外に行きたいです。一番インプットができる時間なので。
―海外で岩田さんのオススメの場所はどちらですか?
岩田:自然よりもアートやファッションなど建造物や人工的なものが好きだったりするので、ニューヨークとパリは好きです。
―まとまったお休みは難しいようですが、そもそもお休みは取れるのですか?
岩田:まとめた休みは本当に一年間を通して、なかなかないです。たとえば、3日間撮影が入っていたとして、2日で撮り終わったら1日はオフになります。でもそれも当日決まるから「何しよう?」ってなってしまいます。
■今後もパフォーマーと俳優で、全力で表現
―今年は連続ドラマの主演の他に、今年公開の映画だけで5本(そのうち2本が主演、他に短編映画でも主演)と俳優としても順調に活躍されています。来年の3月に30歳を迎えますが、今後の展望を教えてください。
岩田:30歳、日本だと結構カテゴライズしたがると思います。でも自分の中では「30歳だ」とか思うことはなくて。しばらくはあまり変わらないと思います。肉体的な部分も含めてパフォーマーと俳優を続けるというのは変わらないスタンスだと思うので、どちらも充実させて全力で表現していきたいです。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
10月1日に放映開始したTVCMで歌に初挑戦した岩田剛典。発表会ではCMが初披露され、岩田の優しく温かい歌声が会場に流れた。CMと同じ衣装で登場した岩田は「歌は難しいですね」と照れ笑いを浮かべる。発表会後に岩田から話を聞いた。
■歌に初挑戦「真剣に取り組みました」
―歌声を披露したのは初めてということですが、今回CMで歌に挑戦しようと思った理由を教えてください。
岩田剛典:お話をいただきましたので、是非ともお受けしたいという思いでした。歌に自信があるかというと全くないので、「どうなるかな?」という不安は少しありました。でも(収録は)緊張感のある中ですが楽しかったです。
―ボイストレーニングもなさったそうですが、ご自身の満足度はいかがですか?
岩田:満足度は分からないですけれど、自分のやれることはやりました。レコーディングもかなり真剣に取り組みました。
■三代目JSBパフォーマーで歌が上手いのは?
―以前、三代目JSBの皆さんでBBQをして、その際に歌を歌ったということですが、パフォーマーで歌が上手いのはどなたですか?
岩田:誰だろう…。
―誰とは言いにくいですよね?
岩田:言いにくいってことはないんですけど、どんぐりの背比べ、本当に(笑)。正直、誰だとは言えないです。意外とすごい音痴はいないので。ちゃんと皆(歌として)成立しています。
―ELLYさんもCRAZYBOYとして、NAOTOさんもHONEST BOYZ(R)でも活動されていて、山下健二郎さんも自分のイベントで歌っているので、あと歌っていないのは小林直己さんだけというお話しをされていましたが…。
岩田:直己さんも実はファンイベントで普通に弾き語りをやっていたりもします。仕事として表に出るときに歌を歌うという機会がないだけだと思います。
―皆さんが歌ったときに直己さんがギターを弾かれたそうですが、岩田さんは弾かないのですか?
岩田:うーん。直己さんの方が上手だと思います(笑)。ちなみに、家に練習用のギターはあります。
■EXILEドームツアーは「とても盛り上がっています」
―ところで先日、EXILEの3年ぶりのドームツアーが始まりましたが、手応えはいかがですか?
岩田:手応えは手前味噌ですけど感じています。EXILEはデビューから17年以上経っていて、今、デビュー当時から応援してくださっている皆様が、デビュー当時に好きになった楽曲もリバイバルして新しいメンバーでパフォーマンスする時間もあるので、新旧問わずファンの皆様に喜んでいただいているという実感があります。とても盛り上がっているなという印象があります。
―そうしますと、大阪と東京の追加公演も発表されましたし、まだまだこれから楽しみですね。
岩田:そうですね。始まったばかりなので、怪我しないように頑張ります(笑)。
■EXILEと三代目JSBで違いはある?
―昨年の三代目JSBのツアーでは東京ドームで10日間の公演も成し遂げました。パフォーマーとしてステージに立たれる岩田さんはEXILEのときと三代目JSBのときと何か気持ちの上でなど違いはありますか。
岩田:その質問もよくされるんですけれど、僕はないです。三代目のときもEXILEのときも何も変わらないスタンスですね。
■多忙な日々でリフレッシュ方法は?
―今、とてもお忙しいと思いますが、どのように心身をメンテナンスなさっていますか?
岩田:うーん、やはり仕事が忙しい時期だったりすると友達となかなか会う時間がないんですけれど、そんな中でも気の許す仲間と1時間でもいいから食事に行ったり、お茶したり近況報告し合ったりという砕けた時間が自分にとってはリフレッシュできます。そういうところで気持ちのバランスを保っています。でもそんなにめちゃくちゃ追い込まれているわけではないです(笑)。まとまった時間があれば海外に行きたいです。一番インプットができる時間なので。
―海外で岩田さんのオススメの場所はどちらですか?
岩田:自然よりもアートやファッションなど建造物や人工的なものが好きだったりするので、ニューヨークとパリは好きです。
―まとまったお休みは難しいようですが、そもそもお休みは取れるのですか?
岩田:まとめた休みは本当に一年間を通して、なかなかないです。たとえば、3日間撮影が入っていたとして、2日で撮り終わったら1日はオフになります。でもそれも当日決まるから「何しよう?」ってなってしまいます。
■今後もパフォーマーと俳優で、全力で表現
―今年は連続ドラマの主演の他に、今年公開の映画だけで5本(そのうち2本が主演、他に短編映画でも主演)と俳優としても順調に活躍されています。来年の3月に30歳を迎えますが、今後の展望を教えてください。
岩田:30歳、日本だと結構カテゴライズしたがると思います。でも自分の中では「30歳だ」とか思うことはなくて。しばらくはあまり変わらないと思います。肉体的な部分も含めてパフォーマーと俳優を続けるというのは変わらないスタンスだと思うので、どちらも充実させて全力で表現していきたいです。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)