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【エンタがビタミン♪】松田聖子『紅白』での歌声にファン騒然 「キーが低い」「歌唱力持ち直してる」

TechinsightJapan 2019年1月1日 20時0分

大晦日の『第69回NHK紅白歌合戦』に出場した松田聖子は、“SEIKO DREAM MEDLEY 2018”として4曲を披露した。トップアイドルだった頃を彷彿させるように前髪を下ろし、フリルいっぱいの白いドレスで登場した彼女だったが、歌い出した途端にツイッターには「キー低い」のつぶやきが溢れ出したのだ。

今回の『NHK紅白歌合戦』で披露したのは『風立ちぬ』、『ハートのイアリング』、『天国のキッス』、『渚のバルコニー』の4曲だ。作詞は全て松本隆、作曲は大瀧詠一、Holland Rose(佐野元春)、細野晴臣、呉田軽穂(松任谷由実)が提供した、松田聖子の80年代を代表する楽曲である。この頃から彼女の歌声は“キャンディボイス”と呼ばれ、ハスキーな低音部から伸びやかな高音が美しく特徴的だった。

だがこの日、彼女が『風立ちぬ』を歌い出すと「聖子ちゃん、キーが低い」とツイッターが大騒ぎに。「聖子ちゃん、原曲キーじゃなくて残念だなあ」、「聖子のキーがむっちゃくちゃ低くなってる」、「松田聖子のキーが低いのをみんな指摘してるw」、「聖子ちゃんが劇的にキーを下げてて、現実にショックを受ける…」、「聖子さん、すべてキーを下げて歌っている。しょうがないのかな」との意見が多数見受けられた。

しかし一方で、「松田聖子が歌唱力持ち直してる! ストイックにボイトレ頑張ったんだな」、「溜めに溜める演歌調の歌い方ではなく、キーを下げてでも10代松田聖子の歌い方を復活させてくれた」といった声もある。3年前に『赤いスイートピー』でトリを務めた時はテンポをずらして溜めて歌い、“放送事故レベルでは”と一部で酷評されていた。この時に比べると、数段歌唱力がアップしたと喜ぶファンも少なくなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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