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【エンタがビタミン♪】東尾理子「20年間油を摂らなかった」 今は「夫が潤滑油」

TechinsightJapan 2019年1月25日 11時21分

プロゴルファーでタレントの東尾理子(43)が24日、都内で開催された「第8回アマニフォーラム」セミナーにゲストとして出席した。私生活では俳優の石田純一の妻であり、2012年に長男・理汰郎くん、2016年に長女・青葉ちゃん、2018年4月に次女・つむぎちゃんを出産し、現在3児の母である東尾。セミナーの後の取材では、現在の育児の悩みや、夫婦円満のコツなどをざっくばらんに話したが、20年間にわたり間違った食生活をしていたと後悔する様子を見せた。

東尾理子は「以前は油は体の大敵と思っていたんですが、体に摂った方がいい油があるんですね。(それを)知ることによって食べて摂取してみんなの健康につながるので勉強して良かったです」と同セミナーを振り返った。「すぐに肌に出たり太ってしまうタイプなので、以前は油を避けていた」という東尾は、「唐揚げや天ぷら、コロッケなどの揚げ物を20年ぐらい食べていなかった」ことを告白。揚げ物はもちろんのこと、パスタに少しオリーブオイルをかけるぐらいで炒め物も一切油を使わないなど徹底して油を摂らない時期が長くあったそうだ。「だから(顔に)シワが増えたのかな? すごく後悔してて…そこまで極端に減らさなくてもよかったんじゃないかな」とうつむき、「やはり大切ですね。知識って」と実感を込めた。摂らなければならない油があると知った今は「アマニオイルは黄金の輝きを放っているのでテンションも上がります。サラダに入れたり、ヨーグルトに入れたり」と必要量を摂るように心がけているそうだ。



セミナー第3部では、アマニ油について、オメガ3が豊富なため、現代人が摂りたい油として紹介。「アマニ」は近年注目を集めているスーパーフードだ。その「油」に絡めて「石田家の潤滑油は?」と聞かれた東尾は「主人の天然の優しさですかね。真面目に言ってるんですけどクスッと笑ってしまうようなところがある主人が潤滑油ですかね」と答えて照れ笑いを浮かべた。夫婦円満のコツは「朝の方が主人が家にいることが多いので、朝はお互いしっかり起きて、子供たちと家族団らんでご飯を食べること」だと笑顔で語った。



2017年から年に4回「最新の医療情報や正しい栄養情報」を伝えている同セミナー。8回目となる今回は、第1部は医療法人社団「西船内科」院長・篠宮正樹先生が「自尊感情を育てて生活習慣病を予防する -あなた達は素晴らしい身体と心を持って生まれてきた!-」をテーマに、第2部は理化学研究所 脳神経科学研究センター 分子精神遺伝研究チームのチームリーダー・吉川武男先生が「脳の発育と精神に与える脂質の影響」について参加者に役立つ情報を伝えた。



東尾理子は篠宮正樹先生と吉川武男先生ともに第4部に登場。「食生活で子供の発育をサポート ~理子さん流 ご家族の栄養管理とは~」をテーマに対談し、会場からの質問に両先生が回答した。セミナーで東尾は、子供の食生活に関する貴重な情報に終始熱心に耳を傾け、ときには積極的に質問したり、メモを取るなど意欲的な様子を見せた。



囲み取材では、6歳の理汰郎くんが同じことについて「何で?」と繰り返し聞くため「怒りっぽくなる自分がイヤです」と話した東尾。本来眠ればストレス解消できるタイプだというが、まだ9か月のつむぎちゃんの授乳で夜中に5、6回起きるため、あまり眠れないそうだ。セミナーでは「子供が食べるのを急かしてしまうことがある」と話す東尾に、先生から「ゆっくり味わって偉いね」と声をかけるようアドバイスがあったり、「子供には腹八分目が良いのか、満腹になるまで食べさせた方が良いのか」という東尾の質問には、先生が「ゆっくり食べて心が満腹になるような食べ方が良い」と回答した。東尾は「笑顔を多くして家族の絆になるような食卓で、心の安心を子供にもっと与えたい。今晩から早速やってみます」と微笑んだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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