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【海外発!Breaking News】英プチプラ・ファッションブランド「PRIMARK」の靴下から人骨発見

TechinsightJapan 2019年1月28日 10時0分

イギリスのプチプラ・ファッションブランドとして年齢問わず大人気の「PRIMARK(プライマーク)」。そのPRIMARKが販売していた靴下に、人骨が混入していたことが明らかになった。『The Guardian』『BBC News』などが伝えている。

エセックス州コルチェスターにあるPRIMARKにて、人骨らしきものが入っていた1足の靴下を客が購入したのが昨年12月10日、エセックス州警察に通報がなされたのは今年1月2日のことだった。

これまでにも捜査を行ってきた同警察は、その骨が人骨の一部であることを認めたものの「この骨からは怪我をした形跡、もしくは皮膚や他の付着物の粒子などは検出されていない。人骨の年齢や出元などの詳細については更なる検査が必要であり、現段階では不明」と述べており、引き続き捜査していることを明らかにした。一方で、製造元から話を聞いたPRIMARK側はこのように声明文を発表している。

「当社はこの件を深刻に受け止めております。製造工場では、何らかの事件や事故などの事態が発生したことにより靴下の中に人骨が紛れ込んだという事実は得られませんでした。工場は他の小売業者にも使われており、長年多くの監査を受けてきています。この件は単独に起こったもので、誰かが故意に靴下の中に人骨を入れたという可能性が非常に高いと思っております。人骨を発見したお客様が不快な思いをされたことについては、深くお詫び申し上げます。」

このニュースを知った人からは、「普通、この店の靴下って5足セットで売られてるよね。その1足だけに入ってたっていうのが怪しい。客がした可能性もあるのでは?」「工場の従業員のものでないことだけを祈る。ただのイタズラであってほしい」「人骨って…どこの部分のだろう。気になる」「ほんとに人骨なのかな?」「きっと小さい骨だったんだろうね」「それにしても気持ち悪い!」「質の悪いジョークでも何でも、こういうニュースを聞くとここで買うのをためらってしまう」といった声があがっている。

画像は『The Guardian 2019年1月25日付「Police investigate human bone found in Primark socks」(Photograph: Simon Dawson/Reuters)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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