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【エンタがビタミン♪】稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』今春終了に落胆の声 「日本を向上させる番組」「今終わっちゃダメ」

TechinsightJapan 2019年2月5日 12時24分

稲垣吾郎がMCを務めるTBS系の読書バラエティ番組『ゴロウ・デラックス』の今春終了が内定したと報道された。終了が現実となれば、元SMAPメンバーで地上波レギュラー放送の冠番組を持つのは中居正広だけとなる。

『ゴロウ・デラックス』は稲垣吾郎とTBSの外山惠理アナウンサーの2人がMCとなり、一冊の本をテーマに著者をゲストに迎えてトークを繰り広げる。MCによる朗読から著者とのトークが進むなか稲垣や外山アナが辛口に切り込むこともあり、興味深い内容も聞かれるのが大きな魅力だろう。

また、AD役でタレントの山田親太朗が出演しており、彼が終盤で披露する「消しゴムはんこ」も見どころとなっている。

そんな『ゴロウ・デラックス』が今春で終了内定との報道を受け、ツイッターでは惜しむ声が飛び交う状況だ。

「この番組のおかげで随分たくさんの本を手に取った…本を手に取ることが少なくなった時代に、こんなに作家さんたちにも愛された番組はないと思う。」

「今の時代に、良心的で良質な内容とエンターテイメント性を両立させた希有な番組でした。日本を向上させる番組として、一視聴者として愛していました。」

また、「誤報であることを祈ります。ほんと今ゴロデラほど終わっちゃダメな番組はない!」「わたしは各出版社にもお葉書書こうと思います。『ゴロウ・デラックスは、出版業界に大切な番組ではありませんか? TBSに働きかけてください』って」といった声も見受けられた。

さらに「キャンペーンに賛同をお願いします!『TBSテレビ: ゴロウ・デラックスの存続のお願い』」という呼び掛けもあり、今後の動きが注目される。

画像2枚目は『稲垣吾郎 2019年2月2日付オフィシャルブログ「摂氏5度の愉しみ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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