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【エンタがビタミン♪】ハイヒール・リンゴ、吉本の給料事情明かす 「今でも2か月遅れ」の理由がスゴイ

TechinsightJapan 2019年2月25日 12時0分

お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴが、木梨憲武(とんねるず)のラジオ番組にゲスト出演した。2人は同学年で、木梨が大阪に来るとよく一緒に食事に出かけるほど親しい間柄だという。今も現役の漫才師として定期的に舞台に立つリンゴを尊敬する木梨は、将来は「ねえさんと漫才をしてみたい」と話している。

23日放送のラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』にゲスト出演したリンゴは、そもそもラジオ番組のパーソナリティを目指してNSC(吉本総合芸能学院)に入学したという。しかし「入学金と3か月分の授業料を全納したら、そのコースが無くなった」そうで、これにスタジオ内からは驚きの声があがったが「吉本だからね」と彼女は平然としている。

さらに、「お給料だって2か月遅れやからね、私ら」とギャラの振込も吉本は独自だと話す。なんでもバブルの金利が高い時代、銀行出身の役員が「こんなにタレントに払うんだったら、2か月プールしたらそのぶん利子がとれる」と提案し、それが現在でも続いているという。

しかも「2か月遅れの振り込みでは困る」と抗議した芸人に、会社側は「では無利子で、2か月間お金を“貸します”」と回答し、にべも無かったらしい。すると当時、吉本に在籍していた島田紳助が「無利子で貸してくれるんやったら、3億借りたい」と申し入れ、経営陣を慌てさせたそうだ。結局これを機に「直近3か月の給料の1か月平均までしか貸さない」というルールができたというから、リンゴが「(吉本は)すごい会社ですよ~」と呆れ気味なのも納得である。

画像は『ハイヒール・リンゴ 2019年2月23日付Instagram「#ハイヒールリンゴ #木梨の会」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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