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【エンタがビタミン♪】中国からきた美少女戦士・劉容辰『家、ついて行ってイイですか?』の反響に「携帯を確認してびっくり」

TechinsightJapan 2019年2月26日 10時41分

中国人モデル美女と話題の劉容辰(りゅう ようしん)が2月20日放送のテレビ東京系バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』に登場した。番組が深夜の吉祥寺をロケして出会い、承諾を得て家について行ったところ意外な経歴が分かる。

日本大学芸術学部映画学科演技コースで勉強しながら役者やモデル、声優の仕事をしている劉容辰だが、中国ではSNSのフォロワーがおよそ9万人もいる人気者だ。

3歳頃に『美少女戦士セーラームーン』を見たことがきっかけとなり、日本のアニメが大好きになった。中国で大学を卒業した彼女は日本への留学を望むが、中国人民解放軍の幹部である父親に「中国共産党で出世してほしい」と言われて衝突した。やがて父親から「日本語検定に合格したら認めよう」と条件を出され、日本語を2年間勉強した努力家だ。

中国の観光地を日本に紹介する仕事や、Amazonと並ぶ中国のEコマース大手企業アリババから司会を頼まれることもある。スタジオジブリの作品を中国で上映したいと夢見て日本に留学した彼女は、自らもいずれ映画制作会社を立ち上げたいという。

そんな劉容辰を『家、ついて行ってイイですか?』で「中国からきた美少女戦士!」と取り上げたところ、彼女のSNSにも反響があった。

2月21日に「マスカレードホテルを見終わった後、携帯を確認して沢山のメッセージ&フォローでびっくりしました。こんな形で知られるのは思わなかったです。感謝感激」とツイートしている。映画『マスカレード・ホテル』を鑑賞後に実感したようだ。

インスタでは「ただ、いつか自分は作品で勝負すると思っていて、これからも精一杯で仕事に集中していきたいと思います」と続け、「人生は、夢だらけじゃないですか。皆さんも、きっとそれぞれやり遂げたいことがあると思います。幸せの形は違うが、どんな夢でも絶対素晴らしいと思います。お互いに頑張りましょう!」と呼び掛けた。

そんな彼女に「あの番組は大好きでずっと見てるんですが、今までで貴女のシーンが1番インパクト有りました。此れからのご活躍をお祈りします。努力するものは報われますよ」「自分も思い切って上海の大学へ留学するかもしれません。毎日の生活を大切にしつつ、お互いに夢に向かって頑張りましょう」といったコメントが寄せられている。

画像は『容辰 劉 2019年2月21日付Instagram「マスカレードホテルを見終わった後、携帯を確認して沢山のメッセージ&フォローでびっくりしました。」、2019年2月22日付Instagram「セーラームーンの作画監督香川久先生から色紙を頂きました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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